こんにちは。サイモン山田です。
風邪・インフルエンザが流行っています。
ウチの子供たちはまだ大丈夫ですが、気をつけなくっちゃ。
さて今日のブログは、
人の考え方は基本的には同じ
人間は「痛みを避け、快楽を得る」ようにできています。
これは物理的なことだけではなく、感情的にもそうできています。
例えば、他人から見たら、睡眠時間を削って勉強をしていることは、痛みに感じるかもしれません。
でもその人にとっては、快楽を得ているのかもしれませんよね。
というのは、勉強することで先々の成果につなげることは、決して痛みではありませんから。
そう考えると、ウチに治療に訪れる人は、物理的に痛みを抱えている人です。
だから分かりやすい。
だとしたら、痛みを抱えていなくても来院してもらうには、どうすればいいのかしら?
これにはいろいろな答えがあるとは思いますが、そのひとつとして、
「未来に起こるであろう痛みを予測し、それを分かりやすく伝えること」
これが答えのひとつだと考えています。
もちろん答えはこれだけではないので、伝え方も工夫したり。
こう考えていけば、販促もシナリオを描きやすくなるし、取り組みやすくなるのでは?と思います。
セミナーに参加したり、勉強を重ねるというのも、基本的は考え方は同じです。
売上・利益減少という「痛み」を避け、
売上・利益増大という「快楽」を得るためですから。
「痛み」「快楽」と書くと、言葉尻が違うかもしれませんが、基本線は間違いなく同じはずです。
ただここで気をつけたいのが、セミナー参加や勉強していること自体が「快楽」になってしまっている場合です。
行動が伴わないと、いずれそれはまた「痛み」に変わり、今までと同じように「快楽」を得るように、セミナーに参加するようになってしまう。
僕も以前は「セミナー病」みたいになっていたことがありましたから分かります。
参加しただけで満足してしまっているような状態です。
この状態、「痛み」と「快楽」がスパイラル状にやってきますから、ハマルと抜け出しにくいんです。
僕は今でこそ、「行動に移すこと」がベースになっています。
その思考でセミナーに参加しますし、勉強もしていますから、結果は出やすいです。良くも悪くもね。
今はセミナーをする立場でもありますから、「どうやったら行動しやすくなるか?」を考えて、伝え方を考えています。
だって参加してくださる方に、「痛みを避け、快楽を得る」スパイラルに、ハマって欲しくはないですから。
フロリダセミナーまで、あと5日。
資料を作りながら考えていたのは、こんなことでした。
いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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