治療もロボットがやる時代になるかも?

こんにちは。サイモン山田です。
自分の仕事はいい仕事だよな、と思いつつ・・・。
反面、このままだと続かなくなる業種かもな、なんて思います。

さて今日のブログは、

治療家という職業は2030年にも存在するのか?

2030年には今あるかなりの職業がなくなる、そんな話を藤村先生のエクスマセミナーで聞いたことがあります。

2030年2000~2005年でも、これほど職業が減少しているんです。

治療は基本的に人間が、人間に対して直接します。
だからなくならないのでは?と思いますか?

ですが、胃ガンの手術をロボットがやった方が成功率が高くなる、ということを、これまたエクスマセミナーで聞いた時、僕はちょっと考えさせられました。

胃がん

これが新聞ね。

そのことが書いてある藤村先生のブログはコチラ

それなら「治療も悪い部分さえ分かったとしたら、ロボットがやった方が精度が高くなる」そんな状況も考えられるわけです。

もしそんな状況になったとしたら、僕たち個人治療家は生き残れるのだろうか?
もちろん生き残れる人は生き残る。
でも淘汰される人も出てくるでしょう。

施術技術だけを売りにしていたら、ロボットでも同じことでしょう?
そこに「個人」の存在価値が示せれば、ロボットには代わりはできないはずですから。

大手がどんどん店舗展開していくのも、ある意味では同じスキルを幅広く伝えていて、施術に関してはいい意味でロボット化しているのかもしれません。いい意味でね。

その中に人としてのサービスマインドが加わって、プラスしっかりした販促ができていたら、こりゃなかなか個人治療家にとっては大変ですよ。

僕たち個人治療家はロボットや大手とは同じことなんてする必要はないんです。
そのためにも個人個人がしっかり発信していかないと。
その発信に価値があるかどうかは、相手が判断することで自分では決められませんからね。

いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!

 

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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