こんにちは。サイモン山田です。
今朝は新潟県上越市で目覚めました。
思ってたより寒くなくて、東京と変わらない感じだな。
さて今日のブログは、
メンタルもカラダも鍛えることができるけど、鍛え方が大切。
今回携わった中高生。バスケ部の生徒が中心でした。
やっぱり中高生は素直でカワイイよね〜。
今回も、新潟県上越市の「ためせるふとん屋・市川」でやってます。
今回の遠征の目的のひとつは「メンタルとカラダのコントロール」、そんな感じでしょうか。
4月はちょうど新学期が始まるタイミング。
今回指導した中学生たちのバスケ部も、今までの指導者から変わったらしい。
今まではバスケ経験のない、あんまりヤル気のない先生だったみたい。
それがこの4月から、バスケ経験もあり、ヤル気マンマンの先生が入ってきたから、中学生たちも親御さんもヤル気マンマンなわけです。
そうすると、今までの故障箇所も余計に悲鳴を上げるし、メンタル面もよりハードになっていきます。
ちょっと大変なのが、ヤル気マンマンの生徒とそうでもない生徒のとの温度差が若干出ていること。
これって難しいですよね〜。
仕事でもスタッフ同志でのモチベーションの差というか、そんな気持ちのズレってありますから。
僕の話したことはシンプルで、
「自分たちが一生懸命やって、勝手に先に上手くなっちゃうこと」
そうすれば、イヤでも周りももっと上手くなろうとするもんだから。
もしこれで溝が深まったら、それはそれで仕方のないこと。
ヤル気のある者同志で、引っ張っていけばいいわけです。
そうやって乗り越えていくと、勝手にメンタル面は強化されていきます。
なにも特別なことをするわけではなく、ハードルをひとつずつ越えて行くと、勝手にメンタルが鍛えられているような感じです。
ただ、カラダの調子が悪いとそうもいかない。
痛みもあるし思ったようにプレーできないわけですからね。
だからカラダの使い方や、ケアの方法、鍛え方も話してきました。
バスケですから、上手くなるコツなども話しましたよ〜。
すぐに上手くなるだろうし、すぐにカラダも強くなるだろうし。
次に合う時がめっちゃ楽しみですけどね〜。
メンタルもカラダも、鍛え方があります。
正しいとか間違っているわけではありません。
人それぞれに個性があり、みんな違っているので、人それぞれに合わせた鍛え方があります。
なかなか全てに合わせて話していくことは難しいです。
その中でもやらなきゃいけないこと。
それは「人の話を聞くこと」
大人でも中高生でも、誰でも同じです。
まずは話を聞く。スタートはそこからです。
今回は親の悩みもたくさん聞いております。
僕にできることは、聞いて話しをすることだけ。
やるのは本人ですから。その先は僕にはどうすることもできないし。
あと一日。今日もたくさんの学生さんたちと会うことになります。
楽しんでガッツリ話して、何か気づきがあれば嬉しいな〜。
あ。高田公園の夜桜は最高にキレイでした。
枝垂れ桜をバックに。
ライトアップが幻想的でした〜!
いつもありがとうございます!ではまた!
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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