公私混同して、「息子と」仕事をしてみた。

こんにちは。サイモン山田です。
今日は終戦記念日です。終戦か敗戦かどっちなんだ。そんな話もあるみたいですが。
とにかく平和な世の中であれば、僕はそれでいいと思っています。

さて今日のブログは、

仕事場に子供がいるのは、変?

081501今日は夏休み中の小学五年生の息子が仕事の手伝いに来てくれました。
朝の準備から始まり、患者さんへあいさつ、会計、ベッドの整理整頓。
その合間に自分の宿題と、大活躍してくれました。
またその合間に来週出かける場所を、自分でググっています(笑)
で、ちょいちょい完全にプライベートなことを聞いてくる。
宿題のことも聞いてくるし、話してくる。

今現在ですが、息子は「将来は整骨院の先生になる!」って言ってます。
まあ親としては、自分の仕事をよく思ってくれているんだから、これ以上嬉しいことはないです。
もちろん他の仕事を目指すようになってもOKですけどね。

僕も小学生の頃は夏休みに、父親の仕事場に行ってました。
その頃の父親は板前だったんです。
(事情である日僕らの前からいなくなってしまったんですけどね・・・)

僕は裏口でサラダ油の一斗間の上に座って、父親の仕事を見ていました。
カッコいいんですよね、包丁さばきとか、出し巻きを作っている姿とかが。
だって小学生の時の「将来の夢」には、「お父さんの跡継ぎになる」って書いてたから。
(とある事情で、お店も共同経営者に取られてしまったんですけどね・・・)

公私混同は親にとっても子供にとってもプラスになる!

「仕事の中に好きなことを取り入れる」それと同じくらい、「仕事場に自分の大切な子供を連れてくる」これも公私混同としてはありかと思うんです。

僕の子供時代の時の父親がどう思って、僕を仕事場に連れて来ていたのかは、今となっては分かりません。
(実際に今どこにいるのかも分かりません。聞いてみたい気も少ししますけどね・・・)

今の僕にとっては、子供といる時間がタップリ取れない中、こうやって一緒に仕事場にいること自体が楽しくってタマラナイ!

一緒に通勤しながら、夏休み中の出来事や宿題のことを聞いたり、仕事中でも僕のことを気づかいながら患者さんと話したり。
そして患者さんから「パパのお手伝い偉いね!」ってお小遣いをもらって、「ありがとう!」って素直に受け取れる息子が好きでタマリマセン!

意図してはいないけど、そんな成長している息子の姿が間近で見られる。
そして僕の「仕事っぷり」を見せたい、見てもらいたい。そんな気持ちかな~。

081502たまたま今日の松岡修造は「ありがとう!」でした(笑)

僕にとっては子供を絡めるのも立派な公私混同だな。

やっぱりさ~、公私混同でいい!って本当に思うんです。
藤村先生がおっしゃっている公私混同とは若干違うのかもしれません。

でも「好き」と「仕事」を結びつけるなら、僕にとっては子供を絡めるのも立派な公私混同です。

今日は予約が満員御礼の中、新規の患者さんが二人。
「なんで整骨院に子供がいるの?」って思われても仕方ないですよね。
治療家の先生ではありますが、でもこんな一面も僕なんです。

「好きなことを仕事にする」ことはなかなか初めはピンと来ないかもしれません。
そんな時は「好き」のフィールドをもっと広げて考えてもいいんじゃないかな~って。
僕が好きな息子と一緒に仕事場にいて「幸せだな~」と感じているように。

こんな公私混同でも十分楽しいし、面白いし、幸せですよ!

今日のブログ、(  )の中はかなり僕の今まで「触れていない」ことを書きました。
これもいずれ書いちゃおうかな。こんな過去の自分があっての、今の自分だからね。

いつもありがとうございます!ではまた!

 

 

The following two tabs change content below.
山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket