準備は最低限の結果を残すため。その先は?

こんにちは。サイモン山田です。
だいぶ寒くなってきました。いろんなところが痛みます(笑)
アキレス腱も痛いのにね。胸の傷も寒いと良くないらしい・・・。

さて今日のブログは、

準備はしてもし過ぎることはない。だけどね。

「12月2日(火)治療活動復帰」
これを目指して現在進行形でいろいろと準備しております。

リハビリもそうだし、患者さんへのお手紙もそう。
もう患者さんの手元には届いているのかしら???
僕の気持ち、伝わっているといいけどな〜。

こうやって仕事復帰に関して準備を進めていると気づくことがあります。
それはタイトル通りなのですが「準備はしてもし過ぎることはない」ってこと。

治療だけなら今までず〜っと続けていることなので、痛み以外で心配になることはないです。
でも段取りをしっかりさせておかないと、結局は治療に影響も出てしまう。
「段取り8割」とは良く言ったもので、本当にそのとおりですよね。
でも準備をしっかりしていても想定外のことって起きてしまうものです。

112101僕が髪の毛を切りに行ったのも、準備のひとつ!パーマをかけたのも、ね(笑)

準備って自分のためにしていること。

病気する前も「準備」に関してはけっこう綿密にやっていました。
しっかり準備した方が「成功」する可能性は高くなりますから。
でもさ、成功ってなんなのさ?って。これはちょっと横に置いておいて。

僕にとって準備をするっていうのは「最低限の結果」を残すためのこと。
想定外のことは含まれていないですよね。

子供たちが翌日の時間割をもとに、教科書とか持ち物の準備をするとします。
これも最低限の結果を残すため。
もし想定外をなくし全てに対応させるなら、毎日全教科の教科書を持っていかなくちゃならない(笑)

だから思ったんです。
「準備をし過ぎると、最低限の結果しか出せないのでは?」

今までは準備が大切だとすっと思っていたし、それを実践していました。
もちろんこれからも準備はしますよ。間違いなく。

でもね。もっと気楽にいこう。

準備が「最低限の結果を残すためのもの」だとしたら、「思ってもいない結果にするため」には、準備以外のことが大切なような気がします。

反対から見てみれば、準備をしっかりしたとしても最低限の結果すら残らない場合もあるんですよね・・・。
その時の自信喪失っぷりったらないわ〜〜〜。
思い出してみればそんなことって多かったような気がするな・・・。

じゃ準備以外のことって何なんだろう?
これは僕にも答えは出ていませんけどね。何なんだろうな〜?

準備って自分が自分に対して結果を欲しているもので、今よく言われている「与える」とか「利他的」なこととは決定的に違っているような気がします。

自分のこと以外も考えないと、ね。って思ってます。
それではまた〜。

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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