ストレスになることはやらない方がいいよね。

こんにちは。整骨院の現場よりサイモンです。
週末は来週からの治療現場復帰のため、掃除などの準備に行ってきました。
使ってないのにホコリってたまるんですね〜。一階だから余計ですね。

112801快適な空間になったと思います。皆さん2日からお待ちしてます〜!

メンドクサイことってある。それをやるかやらないか?

久しぶりに整骨院に来たので、封書などいろいろ届いてます。
それの選り分けだけでもけっこう大変。ってかメンドクサイよね〜。

その中に保険治療した分の「返戻書類」が入っていました。
要は「これは保険治療が認められません」的な書類なんです。

今回のケースの患者さん、僕はしっかり覚えていたので間違いなく保険適用には問題なかったはず。

でも・・・?
いわゆる「レセプト提出」から、問い合わせ書類が患者さんへ届くまでが、だいたい6ヶ月もあるんですね。
これでそのケガの正確な状況を患者さんに覚えておけ!って言うこと自体が難しいように思うんです。
・いつどこでケガをしたのか?
・どんな状況でケガをしたのか?
・どこをどのようにケガをしたのか?
こんなことを「正確に」回答しないと、保険適用は却下されるわけです。

これは保険適用の問い合わせに問題がある、当時のことを覚えていない患者さんに問題がある、僕がきちんと伝わる説明ができていないことに問題がある、いろいろと問題は重なっています。

でもそもそもの問題は別のところにあるのかも?

今回、久しぶりに返戻の書類を見て感じたのは「ストレス」でした。
一気にモチベーションが下がっていくのが分かりました。
きちんとやっても、自分に非がなくても、患者さんが悪くなくても7割分の料金はもらえなくなる。
これってそもそも変な感じです。

6ヶ月前のことって正確に覚えていられるものなんだろうか?
僕が病気にかかったのは約2ヶ月前ですが、症状が軽くなってくるとその当時の状況は少しずつ薄れていくものです。
あれだけの大病をしたのにもかかわらず、自分でも不思議な感覚ですが・・・。

でもさ、おかしいよね。
こんなことでモチベーションが下がり、ストレスになるなんて。
間違いなく治療活動にとってマイナスです。

これからも保険適用(肩こりや疲労性の腰痛は保険適用にはなりませんよ!)に関することは守りながらやっていきますが、基本的にはやりたくないね、こんなんじゃ。

しっかり患者さんのためになることをやっていきたい。
自分のエネルギーを保険云々で使いたくないしね。
それでもやることはしっかりやりますよ〜。

ではまた!

 

 

The following two tabs change content below.
山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket