伝え続けなきゃ伝わらない。だから伝え続けなきゃね。

こんにちは。今日は治療現場からサイモン山田です。

伝え続けていないから、伝わらないのでは?

少しずつ患者さんが戻りつつあります。
正直なところ3月までは仕方ないかな、と思いつつ行動していました。
でも体調も再開当初と比べたら格段にいいですし、回復も思っていたより順調なんですね。
だからいろいろな角度から伝えています。「僕、元気です!」ってね。

そしたらSNSを見てくれている患者さんから予約が入ったり、いろいろ気にかけてくれたり。
伝えるってホントに面白いもんです。顕著に結果が出ますからね。

売り上げどうこうの前に、ちゃんと伝えているかどうか、伝わっているかどうか、その方がよっぽど重要な気がします。伝わっていればおのずと売り上げに反映されますからね。

一回こっきりの発信で、一回こっきりのお手紙で伝わるわけないんだから。

治療業界は、仕方ないのかもしれないけど、
・こんな症状は◯◯整骨院へ
・産後の骨盤矯正なら◯◯整体院へどうぞ
・ギックリ腰は◯◯治療院に任せて下さい!そんな感じばっかり。
特にSNS上ではこんなのが目立ちます。

そんなんじゃもう伝わらないと思うんだけどな。僕は。

これでは商品を売ってるだけだし。モノをアピールしてるだけだし。スペックが書いてるだけだしね。

治療現場はリアルでは(治療の時には)治療家自身のことも話すとは思います。
でもそれ以外で自分のことを知ってもらう機会なんて、SNSをやっていなかったらほとんどないんじゃないかな~。

僕の病気の時もそうでした。
復帰前に患者さんにお手紙は出しましたが、その前にSNSで知ってくれていた患者さんがかなりいました。

これはただ単純にFacebookでつながっていたからではなく、ブログを書いていることを知ってもらっていたから。
だから「やまだがやってない→おかしい→何かあったかも→ブログ見てみよう」で病気してることを知ってくれた患者さんが多かったんです。

その後に患者さんが戻ってきてくれるかどうかは別の話。
まずは先に自分の状況を伝えることの方がよっぽど大切だと思いますけどね。
「自分のことを書く」って思っているよりカンタンなことではないのかもしれませんね。
だって商品や技術のことを書いている方がハッキリ言って「ラク」ですから。。。

さて昨日はフロリダ族ステップアップコース三期生の第三講でした。
僕はサポーター側ですが、僕もとっても勉強になっています。
自分を表現する、さらけ出す、ってなかなかできないですからね。

020301三期生のメンバーも個性派が揃っています。めっちゃ面白い人ばっかりです(笑)

「これは書いた方がいいのか?」
「こんなこと読まれないんじゃないか?」
「自分のことなんて興味ないんじゃないか?」
そんなことを考える前に、とりあえず『伝え続けること』しかないんじゃないかって。
これはメンバーみんなに共通していることだし、僕にも言えることです。

SNSは「早急に」結果なんて出ないし、売上に直結するわけでもないし、利益が出るわけでもない。
ましてや人気者になれるわけでもなければ、影響力が出るわけでもないんですから。

僕自身そんなことを考えつつ、反省も踏まえしっかりやらなくては!
ってあらためて思いました。ではまた!

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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