こんにちは。木曜日は自宅の机からサイモン山田です。
治療はお休みですが、こんな時こそ書類と格闘です!
そして午後からは打ち合わせです。結局お休みじゃないのよね。。。
人は誰にでもいくつもの顔を持っている。
「サイモンが言うなら」
「山田先生が言うなら」
「パパが言うなら」
僕が普段言われるのは、大まかに分けるとこの3つかな。
細かく分ければ「治療家」「柔道整復師」「経営者」「社長」「理事」「主宰」「創案者」「父親」「旦那」「子供」「兄」「サイモン」「講師」もっといろいろあるのかもしれない。
心理学ではいくつもの顔を持っていることを「ペルソナ」とかって言いますよね。
この顔って重要なことですよね。
好きなことや得意なことも、ある意味では「顔」の一部になるんじゃないかな?
僕の顔の一部は治療家。一部っていうかかなり大きなウェイトを占めてますけどね。
テーピングは食べられません。非常食にもなりません。
どの自分も本当の自分ではあるけれど、どの自分が一番「体験」を持っているのか?
僕は仕事柄もあり、カラダのことに関しては信頼してもらえます。
治療家ですし、トレーナーもしてますし、セミナー講師でもありますし、ケガも体験してるし、大病も体験してますからね。
そういった意味では、体験の数がハンパないわけです。
だから話には説得力があります。体験からくる自信もありますしね。
では経営者としてはどうだろうか?
これはマジでそんなに大したことないです。。。お恥ずかしい話ですけどね。
では父親としてはどうだろうか?
あんまりパパしてないな〜。子どもたちに慕われてはいますけどね。
ではダンナとしてはどうだろうか?
まあ休日に妻の治療をするくらいです。肉体奉仕です。
話もしている方だし、まあまあいいダンナなのではないか?と(笑)
どの顔も自分自身です。どの自分も自分ですから。
でも未来を考えていく時に「どの自分中心で生きたいのか?」を考えないと方向性が定まりません。
経営者として一人前になりたいなら、自信を持ちたいなら、徹底的にそれを「体験」しないと。
失敗も成功も含めて、そこに向かって行動し「体験」を重ねないと。
それをしていない人の言葉には説得力はありあせん。
そしてその人の言葉は「机上の空論」「絵空事」に聞こえてしまいます。
僕の説得力の源は「体験」ですからね。
でもね。。。
今は「サイモンだから」「山田だから」って言われるのが何より嬉しい。
治療家は、柔道整復師は、ある意味ではただの肩書きでしかありません。
治療家も柔道整復師も今の時代は「掃いて捨てるほど」います。
だって治療院&リラクゼーションサロンなどで、合計20万店以上あるんですよ。
こんな中で「プロの治療家だから」なんて、説得力はあんまりないように思ってしまいます。
選ばれるには「サイモンだから」「山田だから」って、そうなるしかないよね。
でも僕はこの世の中に「たった一人」しかいません。
だから発信する。だから伝える。だから行動する。それしかないと思ってます。
「個性の時代」ってそういうことなんじゃないかな〜って思うんです。
職業で選ばれ説得力が出るのは、自分の行動の結果がそうなっただけの話ですからね。
ではまた!
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
最新記事 by 山田 敬一 (全て見る)
- 銅メダルはおめでとうなのか、そうではないのか? - 2024年9月30日
- 脳を働かせるためには勉強だけじゃなくアウトプットしよう - 2024年9月2日
- ストレッチはいつやるのがいいのか? - 2024年6月12日