好きは年数でも数でもない。好きならそれでいいじゃんね。

こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
昨日はスペースグッドタイムで頭蓋骨調整(小顔調整))の講習をしてきました。
これも好きなことのひとつなので楽しいよね~。

何を基準に好きと言ってもいいのかしら?

映画好き、サッカー好き、洋服好き、音楽好き。
僕はこれにはひとつも当てはまりません。興味はあるけど「好き」とまでは言えないかな。

バスケはやってたから好きです。
NBAの選手の名前は知ってるし、以前日本で行われた開幕戦も観に行ったことがあります。
でも日本人選手はほとんど知りません。それでも好きなことには変わりない。

好きってどのくらい好きだと、好きって言っていいんだろう?
スポーツならチーム名が全部言えたら?
選手の名前をたくさん知ってたら?
しょっちゅう観戦に行ってたら?

正直、そんなこと関係ないと個人的には思っています。

例えば野球ならば支配下選手登録されているのが70人。
そして育成枠選手登録されている人まで入れたら、一チーム80人くらいにはなります。
それが12チームだからプロ野球には約1000人も在籍しているんですよね。
それにOB選手まで加えたらとんでもない人数になります。
野球選手の名前、そこまで好きではない僕でも50人くらいは言えるかな。

でもここで考えてみたのは、50人の名前を言えなかったとしても「野球が好き!」と公言できる、している人はいるということです。
例えば子供。野球が好きでも選手の名前までは知らないかもしれない。
そして女性。カープ女子に代表されるようにここ最近は女性ファンが増えています。
特定のチームや選手は好きかもしれないけど、たくさんの選手は知らないかもしれないですよね。

好きは年数でもないし、数でもない。と思う。

今の僕はダムがイチオシで好きです。
全国には2000基以上のダムがありますが、僕が実際に行ったことがあるのはまだ10基ちょっと程度なんです。
だからダムカードもまだ10枚程度しか持っていませんし。

きっとダム好きではない人でも僕よりダム巡りをしている人や、ダムの知識がある人は大勢いるはずです。
そしてダム好きの人はそれこそ毎週のようにダム巡りをし、Instagramにアップしている人がたくさんいます。
数だけで言えば僕なんてまだまだで「お前、にわかダム好きだろ?」と言われても仕方ありません。
でもね好きなものは好きなんですよ。

00516010051602▲昨年夏に行ってきた黒部ダム。ダム好きじゃなくても一度は行ったことがある人は多いのでは?
 圧巻のスケール。観光地としても立派ですよね~。

この「好きなもの、こと」に対して、何故か排他的な雰囲気って感じることありませんか?
その程度で好きって言うなよ。みたいな。
だから好きって言えない、公言できなくなるように思うんです。

オレはこれだけ長い、これだけ知ってる、これだけ観てる。
そんなことは好きに関係ないんじゃないかな。
同じものや同じことを好きな人がいたら「一緒だね!いいよねー!」って思ってくれるようになったら、もっと好きを表現できるようになれるんじゃないかなー。
そんなことを思っていました。あ~。ダム行きたいわ~。

あ。そうそう。
頭蓋骨調整(小顔調整)ができるエステティシャンが世の中に7名誕生しました。
あとはメニュー化してみんながデビューするのを待つばかりです。楽しみだな~!
ではまた。

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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