こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
今朝はかなり涼しく快適でしたね。
汗かきのボクにとってはいい陽気です。
治療も慰安も適材適所です。
ウチには「とにかく揉んでくれ!」というような患者さんは来院していません。
でも勤め人だった時はそんな患者さんが少なからずいました。
もちろん理由をお話ししてお断りをするんですけどね。
そもそも整骨院はそういうところではないんです。
でも勘違いしてしまう要因は整骨院側にもあるのは事実です。
巷で整骨院がどういうところか、よく言われているのは「保険が使えて、電気をかけて、マッサージしてくれるところ」ですからね。
このような整骨院、これから減っていきますけどね。。。
ウチは今、新規の患者さんはほとんどが紹介ですから「揉んでくれ!」というような人は皆無です。
それでも問診から視診、触診をしていると「揉まれるのが好きなのかしら?」と思えるような人もいます。
そんな場合は明らかにマッサージのされ過ぎ、揉まれ過ぎているのかな?そんな状態にもなっているんですよね。
揉むことが悪いわけではないし、マッサージが悪いわけではありません。
ただやり方に問題があるんじゃないの?とは思います。
治療してどんどん筋肉が硬くなっているなんて、基本的にはおかしなことですからね。
▲なんで「マッサージ」と書かないで「もみほぐし」って書いてあるか分かる?
これには大きな理由があるんですよ。内容は下に書きましたので。
クルマに乗っている時に、急いで撮ったので雑な写真で申し訳ないです。
この「60分・2780円」ってスゴイ値段だと思いませんか?
しかも初回限定。ボクにはゼッタイにできません・・・。
揉まれたい人はマッサージ院へ行きましょう。
ひと口にマッサージ、揉むといっても、そこにはきちんとしたテクニックが存在します。
そして裏打ちされた理論と理屈も存在しているんです。
ただ押せばいい、揉めばいいってことではありません。
だからせめて揉まれたいならマッサージ院へ、マッサージ師のところへ行ってほしい。
マッサージ師とは国家資格なんですよ。だからマッサージはマッサージ師しかできないんです。
これはリンパマッサージとかでも同じことですよ。
何でも「マッサージ」と名前がついたら、マッサージ師しかできないことに基本的にはなっているんです。
ボクの知るところでは、今ロードサイドや駅前などで展開しているリラクセーション系のお店は、ほとんどマッサージ師は在籍していないそうです。
だから「マッサージ」とは書いていないでしょ?
マッサージは国家資格持ちのマッサージ師しかできないんです。
だから「揉み、ほぐし」などの言葉しか使えないんですね。
でもね、その類のお店も否定する気はありません。もう市民権あるでしょ。
これだけ多くのお店がFC店含め出店しているくらいですからね。
でも揉まれたいならマッサージ師のところへ行こうよ、とは思います。
実際に上手いマッサージ師は、ハンパなく結果を残すらしいです。
ボクにはとてもマネできないし、そのくらい素晴らしいテクニックだとも思いますから。
資格の有無で結果が変わるわけではないし、上手下手が決まるわけではないけど、ひとつの指標にはなりますからね。
そろそろボクも治療してもらいたい。。。
マジで福岡に行きたいな。。。
ではまた。
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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