疲れた時にこそしておきたいこと。ちょっと歩くだけでもカラダは喜ぶから。

こんにちは。臨時休診のサイモン山田です。
今日明日とエステサロン向けの講習です。今はお昼休み中です。
患者さんにはご迷惑をおかけします。気合入れてやってきます!

動かないと疲れは取れない?でもこれはホント。

うん、ホントです。マジです。
だからといって「運動しろ!」ってわけではありません。
「疲れた〜」といって家でゴロゴロしてると余計に疲れが取れにくいってことなんですね。

特にこの時期は外は暑いし、冷房の効いた室内にいた方が快適ではあります。
だけどちょっとだけでも動いた方がいいですよ。
当たり前のことを当たり前に言ってますけどね(苦笑)
後半はちょっと違うこと言いますので。

0080301▲今日は骨盤調整の話をしています。このブログの内容っぽいことも。
これから17時まで。まだまだ先は長いですけどね〜。

動かないと筋肉は硬くなります。これもホント。

大げさかもしれませんが人のカラダはそうなんです。
これは廃用性萎縮といいます。
厳密に言うと寝たきりだったり、入院時などの際に筋肉を使わなくなったりする時に起こることなんですけど、広い意味で使うならこう言えるのではないかと思うんですよね。

カンタンに説明すると、廃用性=使わない。萎縮=縮こまる。
要するに使わないと筋肉は縮こまるよ、そういうことなんです。

筋肉は使いすぎても硬くなります。
乳酸がたまって筋肉痛になるとか聞いたことあるでしょ。

でもこれは使ったからであって、そんなに心配することではありません。
使わないで筋肉が硬くなる方が問題なんです。
だから疲れがたまってきた時にゴロゴロして休むのではなく、積極的に動いてもらいたいんです。

繰り返しますが「運動しろ!」ってことではありません。
散歩でもいいし買い物でもいいし、ちょっと近所のコンビニに行くのでもいいし。
本屋さんや図書館をブラブラしてもいいし。
とにかく動いてね♡ってこと。

昨年2週間入院した時、10日目くらいで立ち上がる機会がありました。
その時に全く立てなかったことを今でも鮮明に覚えています。
立つだけでフラフラするんです。

これは寝ている期間が長くなると立ち上がった時に起こる現象でもあります。
今までアタマでは理解していましたが、実際にそうなると本当に怖い気がしました。
それから必死こいてリハビリしましたからね。

そんな経験もあるので余計に思うのかもね。
ちょっと歩くだけでもいいから少し外に出よう。
夏を感じよう。風を受けよう。
それだけでもカラダは喜びますからね。

疲れを取ることはそんなカンタンなことだけでもできます。
気分転換ってことも含めてね。
ではまた。

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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