こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
今日はいい天気ですね~!どこかに出かけたい気分。
患者さんは満員。みんなどっかしら痛いみたいです・・・。
迷えば選べなくなる。誘導する気持ちが大切。
やまだ整骨院は完全予約制です。
たいたいの患者さんが治療終了後、会計の時に受付で次回の予約を入れて帰られます。
次の予約をどうやって取りますか?
患者さんに決めてもらいますか?
自分から日程をお伝えしますか?
ボクは治療家が患者さんに次回の予約の案内をお伝えした方がいいと考えています。
だから「次回は○○くらいがいいですよ。予約いれておきましょうか?」
そんなカタチでお伝えすることが多いです。
いつでもいいとなると、患者さんは「次回はいつ来たらベターなのか?」は分かりませんよね。
そのままフェードアウト、なんてことにもつながりかねません。
だから最適と考えられる治療間隔を伝えることは重要なんです。
ただそれで患者さんがそのまま予約を入れるかどうかは別問題です。
もちろん患者さんの都合がありますので、無理強いはしません。
ちゃんと伝えているかどうか、それが大切なんです。
▲ウチは完全予約制です。保険治療はケガのみ取り扱いします。
それを伝えた上で来院してくれるかどうか、紹介が起こるかどうか?
ご理解いただいた上で「来院・紹介をして下さい」と誘導しています。
誘導する姿勢は商品でも同じことでは?
例えばいい商品を取り揃えていたとしても、お客様は自分に合う商品を選ぶのは難しいです。
だからPOPや掲示物などを使って「自分に必要なのはどれなのか?」を伝えてあげる必要があるんですよね。
もちろん口頭で伝えるのもアリですよね。
ボクは一人ひとりに時間を割くのは予約の都合上厳しいのでPOPを使います。
直接質問されたら丁寧に答えますよ。
これも誘導だと思います。
必要なのか必要ではないのか?
自分に合うのか合わないのか?
伝えてあげないと買うも買わないもないですからね。
その上で買うか買わないかはお客様が決めること。
来院する、しないも同じことです。
ボクはそこまで伝えることも義務というか、責任だと思うんだけどな〜。
土曜日はワンオペなので(ってかいつも午後はワンオペじゃんか。この言葉一度使ってみたかった。笑)会計時の予約受付がいっぱいです。
それも大切なことですのでしっかりお伝えしていますよ。
ではまた。
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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