こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
焦らなくていい。人それぞれのペースがあるから。
先日SMAP×SMAPの最後の放送がありましたね。
ボクは観られませんでしたが、放送開始から20年って長いですよね。
国民的アイドルが解散なんて、いまだに信じられない感じです。
最後の曲は「世界に一つだけの花」だったみたいですね。
以前は歌詞に違和感があったんですけど、今はなんかしっくりきます。
ナンバーワンを目指すことは尊いことだと、ず~っと思い続けてきましたから。
だから違和感があったんです。
ナンバーワンを目指す中でオンリーワンに気づければ最高だろうな。
そんな思いがあったんですね。
でもそれも人それぞれ。
最初からナンバーワンを目指さなくたっていいわけです。
やっとそれに気づけてきている、今日この頃なんです。
忘年会で集まった「フロリダ族の仲間たち」だってみんなオンリーワンです。
人それぞれの個性があって、みんな活躍しています。
久しぶりに集まって(といっても2ヶ月ぶり)よりパワーアップしてる。
とっても心地良い空間ですし、最高の仲間たちです!
▲初対面の人もいたっけ。でもSNSつながりで初対面っぽくない。
大人になってこんな笑顔でいられるのって、なんか嬉しいよね。
焦れば焦るだけ感情は悪くなるもの。
焦るとは、感情のこと。
急ぐとは、行動のこと。
以前、こんなことをツイートしたことがあります。
けっこう反応があったことを覚えています。
ボクが病気になったのは「焦り」が原因だったように思えます。
今さらだから思えることなんですけどね。
妻も、信頼している先輩方も「焦るな!」と言ってくれます。
まだどこかで結果を求め焦っている自分がいますから。
2ヶ月も休んだしね。なのにもちろん無理はできない。
だから数字も良くない。独り相撲でより悪循環になる。また焦る。
それをカッコつけて隠そうとする。そんな一年だったような気がする。
でもさ、そりゃ焦りますよ。焦るなって方が無理だっての。
焦る気持ちは「無意識に結果を求めすぎているから」起きるのかもしれない。
結果を求めすぎずに。焦らないこと。カッコつけないこと。
ただ単純に目の前のできることに集中すること。
やっとやっとその気持ちが固まりはじめました。
「焦る」という感情は、とてつもないストレスになっているんだ。
知らないうちにカラダを蝕んでいくんだ。
ブッ壊れないと気づかなかったのに、まだ焦っている自分もいます。
ナンバーワンでもオンリーワンでもどっちでもいいよね。
家族がいて、仲間がいて、目の前に喜ばせたい人がいて。
それだけでも十分。
そんな話はこれっぽっちもしてないんだけど。
フロリダ族の仲間と忘年会をし、超楽しかった帰りの道すがら「オレってけっこう幸せなんだな」ってなんだかしみじみ感じていました。
あ。SNSフロリダ族2017の募集。
あと2名だけ枠があるらしいですよ~。
早いもの順だそうですので、エントリーは速攻で!
いつもありがとうございます!ではまた。
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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