こんにちは。テーピング治療家・サイモン山田です。
どこまで行ってもゴールはない。
信頼は長い時間かけてできるもの。でも一瞬でできる時もある。
ただ壊れる時は一瞬で壊れるものである。
これは以前、お世話になっていた方の言葉です。
最近、反省することばかりです。
いろんな方に迷惑をかけてしまってるな。
行動がそうだったんだから仕方ないです。
弁解の余地もなければ、すぐに信頼が回復するわけでもないから。
それこそ時間をかけて行動していくしかない。
各方面の方々、申し訳ありません。
反省。
これってどこまで行ったら終わりとかあるのかしら?
何をすると認められるのかしら?
子供たちがなんかやった。
毎日接していると、本当に反省してんのかな?と思う時がある。
仕事だと。
患者さんが予約時間を何回も遅刻した。
毎回指摘してるけど、反省してんのかな?と思う時がある。
スポーツだと。
プレーや連携でうまくいかないことがある。
反省し、直すために心新たに試みても「お前反省してんのか?」って言われる。
みんなその時は反省しているんだと思う。
子供たちも患者さんも選手も。もちろんボクだってそうだし。
自分のことを棚に上げてあえて言う。
反省なんてその場ですればいい。
行いが悪かったなら謝ることはきちんと謝ること。
もしそれでも許してもらえない、認められないなら?
そうなったらもう自分にはどうしようもないんです。
もちろん繰り返し謝ることもしばしばあります。
ただ許してもらえるか、認められるかどうかは別の話ですよね。
これは自分でハンドルできることではないから。
いい意味で諦める。
自分でまいた種ですから。しょうがないもの。
こんなこと書いたらまた怒られるんでしょうね。
でも十分に反省しました。失ったこともありました。
だから次の行動を起こしたい。
みんな誰でも大なり小なり反省することってあるでしょう。
それでも「反省した=元通り」になるわけではないんだよね。
もうそれはしょうがないんです。
だって自分にはどうしようもないことだから。
そこから何に気づき、どう行動をしていくか。
開いた穴を「元通りに」塞ぎに、埋めにいくのか。
それとも気づきを新しい、違う道に進めていくのか?
失敗体験は糧にはなります。
しかし失ったものは元通りにはなりません。
自分への戒めです。ほとんどは。
これ実は以前アスリートの方から相談を受けた時のことを下地に書きました。
アスリートの◯◯さん。
こんなことを伝えたかったんだよね。
あの時は伝わらなかったかもしれないけどさ。
もし「オレのことか?」と思ってもコメントはしないでね。
バレちゃいますので(笑)
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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