こんにちは。テーピングマスター、サイモンこと山田敬一です。
久しぶりに文房具屋さんに行きたいな~。でも行くと買っちゃうしな~。
文房具って、何かよくない?ボクは大好きです。
本屋さんにも行きたいな。雨の日は本が読みたくなるんだよね。
手書きは心が反映される。
最近、字を書いていますか?
PCやスマホではなく、もちろん自分の手でですよ~。
ボクはけっこう書いている方だと思います。
カルテなど日常業務で書くことはもちろんですが、手紙など患者さんや友達に向けても手書きは多いです。
来院お礼の手紙であったり、頂き物に対してのお礼の手紙だったり。
または単純に手紙を書くこともあるし、FAXも基本的に手書きです。
そもそも字を書くのが好きなんです。
だから手書きは何の苦もないし、むしろ楽しいんです。
あくまで自論ですが「手書きの字はココロを表すもの」と考えています。
ボクが書く字は決してキレイではありません。
ただ「読みやすい字」「女性っぽい字」だとよく言われます。
それは書く時にできるだけ相手のことを考えるし、できるだけ想いを乗せて書こうと決めて書いているからです。
だからきっと「読みやすい字」になっているんじゃないかな。
そんな時は「ペンが走る」、そんな感覚です。
自分の意志以外の何かが書かせてくれているような感覚です。
反対に明らかに乗り気がしない資料作成時。
もう恥ずかしいくらいにペンが滑らかに動いてくれないんですね。
そうなるとペンは走るどころか、歩きもしません。。。
▲ボクが愛用しているペンたちです。
高いペンを使っているわけではありません。自分の中で書きやすいペンを使っています。
万年筆も「ここぞ!」という時は使いますよ。でも筆圧が高いので合ってないのかもしれないな。。。
誰かいいペン教えて!そしてできればプレゼントしてー!笑
「手書き=面倒」だから価値になる。
手書きってハッキリ言えば面倒でしょうね。
ボクも面倒だなと感じることはありますから。
でも今どき手書きってそんなにありませんよね。
だから手書き風の印刷物が最近多いんじゃないかな。
手書き風のDM、手書き風のニュースレター、手書き風のチラシ。
結局それは本当の意味で手書きではありません。
大量印刷で心がこもるかっての!!!(心の叫び)
それはそれで意味があることなので否定はしません。
心がこもるかどうか?の話です。
手書きに気持ちが反映されるかどうかの話です。
年賀状や暑中お見舞いにひと言手書きを添えることってありますよね。
そのひと手間がボクは「気持ち」だと思います。
でも年賀状など「定期物」に手書きは当たり前なんです。
不定期に送られてくる手書きの手紙だからこそ価値があるんじゃないかな。
▲こうやって毎回毎回初診の患者さんには手紙を書きます。
アドバイス書でもあるんだけど、ボクは手紙の気持ちで書いています。
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「手書きの字はココロを表すもの」
前述しましたが、本当にそう思います。
ココロを込めて書くのなら、言葉の意味だけではなく「他の何か」も一緒に伝わるものだと勝手に解釈しています。
ボクは初診時に患者さんへ「お手紙」を書きます。
DMでもないし、ニューズレターでもありません。
お手紙です。
文面も考えますし、より分かりやすいように腐心します。
だからこのお手紙には「気持ち」がこもっているはずです。
それを受け取って喜んでくれる患者さんがいます。
受け取っていても読まない患者さんだっています。
そこに意味を見い出すより、自分がしたいからそうしているだけ。
自分がやりたいからやり、その先に喜んでくれる人がいるなら最高じゃんね!
ボクは人のカラダに直接触れる仕事です。
でもそれ以外の仕事でもカラダに触れることはできなくても、ココロに触れる仕事はできるんじゃないかな。
手書きはそんな一面も持っていますからね。
人がやらないことをやるから「選ばれる」ようになる。
これも選ばれ方のひとつです。
面倒だからと敬遠されていることをやる。
これも価値のひとつです。
ではまた次回。
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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