身体関係者の人はマジメな人が多いです。
だからこそ自分をもっと表現した方がいいです。
SNSはそのツールになりますよ。
内輪盛り上がりってサムい。
ボクのSNS上での友達つながりは同業者が少ないです。
業界内での人望のなさが滲み出ている結果だと自負しております・・・。
これはこれでいいと思っています。
だって同業者での内輪盛り上がりのタイムラインってかなりサムいですもの。
正直見ていて気持ち悪いこともあります。
それはさておき。
これはリテラシーの問題だと考えています。
普段からそんな使い方しかしてないからこうなるもの。
患者さんをはじめ、もしかしたら来院してくれるかもしれない「誰か」を逃している可能性すらあります。
まあSNSは遊びのツールなんだしさ。
ボクが指摘する話でもないんだけどね。
モッタイナイよな~って他人事ながら思ってしまう。
施術スキルも経営手法も大事ですが、同時にもっと大切なことがあるはず。
SNSの使い方もそのひとつだとボクは認識しています。
ツイッターは宣伝ばっかり。
ブログは日記ばっかり。
Facebookは同業者の内輪ネタばっかり。
インスタはほとんど手がついてない。
大丈夫?本当に大丈夫なの?
って他人のことなのに思ってしまいます。
▲まあボクみたいに語りたがるのもハタから見たら気持ち悪いはず(苦笑)自覚がある分マシなのか、やっぱり気持ち悪いのか???
治療家にSNSはマストだと思う。
先日美容関係の方とお話しをする機会がありました。
「美容師さんってSNSを使っている人って多いんですか?」と聞いてみました。
返ってきた答えは「イヤ、全然使っている人は多くないよ。スタッフにSNSを使わせると『辞めた時に顧客とつながってるからそのまま流出しちゃうから使わせない』そんなところが多いんだよね~」と。
治療業界はまた別の理由かもしれませんけどね。
ただ単純にSNSなんてやっても意味ないでしょ。患者さんはやってないし、それで来院率が上がるわけじゃないし。そんな認識じゃないのかな。
実際問題としてやっていない人は多いし、やっていてもほとんど稼動していない人が多いし。
でもそんな人ばっかりじゃないからね。
ボクの話を聞き入れ実践し、楽しんで結果を残している人もいます。
ダメだったらやり方を変えればいいんだからね。
これから「治療家SNS勉強会」みたいのを作りたいな。
治療家だけではなく、身体関係を職業としている人の集まりを作りたいな。
SNSをしっかり使い倒す。というのが土台。
(特にブログの発信は大切だと思っています)
ただの寄り集まりにはしたくないからね。
情報交換とかマジメなことじゃなくて、SNSを通じて遊びも仕事ももっと充実させられたらいいな~って。
自分たちだけではなく患者さんやお客さんともっと交流して楽しめるようになれたらいいな~って。
悩んでいることや行き詰まっていることがあれば解決できればいいな〜なんて。
だって身体関係の仕事の人ってマジメな人ばかりだから。
しかも一人で抱え込んでしまう人も多いから。
いい意味での遊び心があってもいいんじゃないかな。
稼げるとか、儲かるとか、そこじゃなくて。
いかに仕事を充実させられるか、そんな感じね。
柔整師、鍼灸師、整体、カイロなどの治療家。
リラクゼーションやリンパ&エステ関連のセラピスト。
カウンセラーやインストラクター、美容師や理容師。
ドクターや看護師、薬剤師、化粧品の販売員。
トレーナー、理学療法士、介護関係の方。。。
あれ?身体関係の職業って考えるとけっこう幅広いのね~。
これがSNSをしっかり使い倒す人たちで集まれたら。
単純に面白いんじゃないかな。そんなことを思ったりします。
小さいところからやってみよう。
というわけで、もしやったら集まりたい身体関係の方。
ボクにメッセージください。
はじめは個人的な相談でもいいですよ。
治療家は人見知りも多いしね。
あれ?これってフロリダ族でもいいんじゃね?
なんて思ったのは正直なところですが、ボクも自分でやってみたいなって。
単純な気持ちではじめてみます。
ダメだったら変えればいいんだからさ。
やまだ整骨院 院長 山田敬一
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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