ホンの少しだけゆとりを持つこと。
時間、行動、書く、話すなど全てでゆとりを持つ。
余裕があると焦りは消えていく。
余裕のなさが焦りを招く。
ギリギリで動くのが習慣になっている人っていませんか?
これは自分自身のことなんですけどね。
時間、締め切り、行動のベースがギリギリなんですね。
遅刻をするわけではないし、締め切りも間に合わせます。
改善しようと思っていてもなかなか直りません。
ウチの子供は息子はかなり余裕で動くタイプ。
娘はボクに似たのでしょうか、ギリギリ派なんですね~。
性格といってしまえばそれまでなんでしょうけど。
ボクは全てにおいて余裕を持ちたくなったんです。
そこで。
まずは時間から余裕を持って動くことを実践し始めました。
予定の時間より30分早く動くことを心がけるようにしたんです。
そうするといつもと「景色」が全く違って見えます。
余裕があるから周囲を見渡すことができるんです。
正直、ビックリしました。
時間に余裕ができるとこんなに楽だとは、まさに新発見でした。
今までは時間ギリギリ、締め切りギリギリ。
焦りもあるし、イライラもするし、いいことないよね。
これは日常生活だけではなく、仕事にも言えるんじゃないかな。
もし切羽詰った顔で患者さんに接していたら?
きっと患者さんは不安を覚えるのではないかな。
患者さんの前では余裕というか泰然自若です。
自分の力でできることは限られていることを知っているからです。
▲ゆとりが、余裕があると海を見ながらのんびりコーヒーを飲んで時間を使うこともできる。こんな感覚は今まではなかったな~。
余裕があってもなくても、フリをしよう。
まだまだはじめたばかりの余裕生活。
時間も行動も、余裕が持てるところは持ち、もし余裕がなくてもそんなフリをする。
立ち居振る舞いにゆとりがあるだけで全然違います。
余裕がなくても「余裕があるフリ」はできるからね。
駆け込み乗車とか、渋滞中の割り込みとか、余裕がないよね~。
もともとボクは信号でもよほどのことがなければ走らない。
駆け込み乗車もイヤ。割り込みなんてもってのほか。
あれ?余裕があったのか?
話は一気に変わりますが、たぶん「売り込みに見える」のはね。。。
「余裕のなさ」が透けて見えていることもあると思うんです。
SNSの投稿もそうだし、普段の業務でもそう。
「売らんかな!」って余裕のなさが顕在化しているんだと思うんです。
普段から投稿している人が自分の商品を紹介したり、講習の案内をしているのを見ても何とも思いません。
投稿が商品紹介や講習案内などばかりだと「あれ?」って思ってしまいます。
余裕がなくても、余裕があるフリをする。
そうすれば無理に売り込むこともないし、きっとその余裕に人は引き寄せられる部分もあるんじゃないかな。
余裕がないと、自分のことをよく見せようとしがちです。
これは自分自身がそうだったのでよく分かる(苦笑)
今はそんなことしません。余裕があるわけではないけどね。
結局はそんなの早晩バレることでもありますから。
自分自身が大したことないと分かれば余裕が出ます。
それがハッキリ分かった今、やることとやらないこともハッキリしました。
余裕があるんだもの。余裕があるフリすればいいんだもの。
やらなくていいことはやらない、そうやって決めればいいだけです。
余談として。
余裕があるので人が集まるかどうかは分かりませんが、治療家だけではなく、身体関係の方々向けの講習をやることに決めました。
集まらなければやらなければいいだけですからね。
問診から見立て、施術ノウハウ・メンタル・マインドのこと。
そして別枠でSNSというか、発信の仕方などのことも伝えたいね。
もういいでしょ。やっても。
一から、ゼロから学びたい人、再度学びたい人、いるのかな。
そろそろスケジュールを書きますね。
これが売り込みです。
余裕のなさです(笑)でも焦りは全くないけどね。
やまだ整骨院 院長 山田敬一
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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