やってみてから考えよう。
もしダメならやり方を変えればいい。
怒られるまでやってみればいい。
やる前に考えすぎない。
あれをやったら嫌われるかな。
これを書いたら怒られるかな。
それを言ったらマズイのかな。
何かをはじめる時、あるいはリスタートを切る時、必ずといってもいいほど多かれ少なかれ起きる思考です。
はじめる前にうまくいくかどうかを考えてしまうことに関して先日はブログを書きました。
他人の目を気にしてしまうことについても書きました。
ここにさらに付け加えるなら「やりはじめた後」のことなのかな。
何か新しいことをはじめるにはエネルギーが要ります。
ゼロから1にするには大きなエネルギーが必要なのはなんとなく分かると思うんです。
やりはじめた後「方向性を見失う」ことだってあります。
その時にまた他人の目を気にしすぎたりすればうまくいくものもうまくいかなくなります。
だから「怒られるまで進んでしまえばいい」んです。
これは極端な言い方にはなってしまいますが、結果的にはこういうことが言えるんじゃないかな?
ボクはそう考えています。
▲やりすぎて怒られたこと数知れず。何でも度が過ぎるのは考えものだけどやってみないと分かんないもんね〜。でも練習には口を挟みませんよ。越権行為はしないように心がけていますので。
大丈夫。大して見られていないから。
SNS上の出来事なんて特にそうです。
最初は大して見られていないんだから気にせずどんどん突き進めばいい。
こんなこと書いたら?こんなこと言ったら?
なんて書けばいいのかな?どこまで書けばいいのかな?
大丈夫です。どんどん書いちゃいましょう。
どんどん投稿しちゃいましょう。
怒られるまで、指摘されるまでやっちゃいましょう。
きちんとSNSの勉強をしている人は分かるでしょ。
ある程度のルールとか、マナーとか。
分からなければ確認しちゃえばいいんですから。
きちんと勉強しているならやらない方が罪です。
モッタイナイというより罪ですよ。
何でもそうなんだけど「見られているつもりで書く」「見られているつもりで練習する」これはこれで大切なことです。
でも意識しすぎると自分の伝えたいこととズレてくる。
読み手を気にしてばっかりで、自分の言葉ではなくなってくる。
得てしてこんなものです。
もうブログは読まれない時代。
そう言われているらしいんだけどどうしてでしょう?
これに正解はないんです。
人それぞれに「読まなくなった理由 ≒ 他に時間を使っている」があるはずです。
もっともらしい答えはあるのでしょうけどそれが全てではないはずです。
読まれないなら、読まれないなりに使えばいい。
人が集まらないなら、人が集まらないなりに工夫すればいい。
ヒマなら、ヒマなりに行動すればいい。
少ない時にしかできないことはあります。
いつか人目につき人気が出た時、急に表現力が上がるわけではありません。
忙しくなった時、突然うまくオペレーションできるわけではありませんからね。
その時に取った行動は無駄にはなりません。
必ず経験として成長の糧にはなりますから。
スポーツでも同じだよ。
スカウトが来ている時だけいきなり上手くなるわけはない。
試合の時だけいきなり強くなるわけはない。
(格闘技では道場チャンピオンなる人もいるけどね)
うまくなる人、強くなる人はすべからく努力をしています。
もうやらなくていいと怒られるほどやっちゃう人だって多いです。
まずはやってみる。
やってみて怒られるくらいやってみてもいいんじゃないかな。
結果が出ている人ってそんな人だと思います。
とことんやっている人だと思いますよ。
やまだ整骨院 院長 山田敬一
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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