ハードの進化とソフトの進化、人間の進化。

ハードは毎日のように新しくなる。
それに合わせてソフトもアップデートしなくては。
人間そのものも進化していかないとね。

VHSよいずこへ。

ボクの年代の人なら一度は通ったはずのビデオテープの時代。
ベータかVHSかで悩んでベータにしたボクの叔父さん。
買った後に相当後悔していたのを覚えています。

カセットテープからCDへ。
MDなんてのもありましたよね。

レーザーディスクってのもありました。
ボクがはじめてカラオケ居酒屋で歌った時はこれだった。
当時は高校生でしたけど(苦笑)

DVDを通り越えブルーレイディスクへ。
そして今はハードディスクが大容量に。
ダウンロードもできるしストリーミングでもいいし。

もうオジサンのボクはついていけません。
やっと使い方を覚えたと思ったら、次にまた新しくなっていく。

SNSもそうだし、アプリもそう。
そもそものスマホもめっちゃ進化していますから。

もうついていけません。
だから自分の中で必要なものをチョイスし、絞り込んで取り組むことにしました。
時代についていくことを諦めた、というよりか「やること、やらないことを明らかにした」、まさに諦めるの語源の通りにしたような感じです。
※ちなみに諦めるの語源は「明らかにする」「事象などをはっきりさせる」などとされています。

▲テーピングも見た目は変わらないかもしれませんがここ数年でもかなり進化しています。見た目で分かったらかなりの玄人です。ボクも分かるものと分からないものがありますからね~。

人間の進化が必要。

ハードがどんどん進化していっても人間がそこについていけるかどうか。
マナーやルール、リテラシーがついていっているかどうか。

ハードに合わせてソフトを進化させるのは当たり前のこと。
そこに人間がついていくのも当たり前といえば当たり前のこと。

人間の進化とはもっと根源的なことだと思ったりします。
それが「好き嫌い」「やるやらない」「楽しい楽しくない」そんなことです。

人間が進化しない限り、ある意味では「使われる存在」になってしまいます。
AIに使われる、そんな存在になってしまうのではないか?
なんてことを思ったりするんです。

そこで。
周囲の情報に惑わされず「今自分がどうしたいのか?」「どうなりたいのか?」を真剣に考える必要ってあるんじゃないかな?

その「どうなりたいのか?」をベースに、何が必要で、何が必要ではないのか?
それを自分の目で「見定めること」が人間の進化なんじゃないかな。

というのは、際限なく便利になり、欲求を刺激される世の中。
必要なものはほとんど揃っているにも関わらず、売りつけられているんですよ。
じゃないと経済は回らないというかもしれないけど、本当にそうなのかしら?
働き方だって嫌な仕事をガマンしてやるような風潮ではなくなってきています。

好きなことをもっと仕事にしたい。

そんなわけで依頼されていた「テーピングの総合プロデュース」を引き受けることにしました。
これでテーピングに関わる仕事がもっとできることになりました。

好きなことを仕事にするんです。
こんなにいい依頼はないよね。

今、テーピング関連のサイトを急ピッチで進めているらしいです。
公開になったらここでお伝えしていきますね。

人間の進化とは「好きなことをすること」なのかもしれない。
そんなことを思った猛暑日になるであろう、夏の朝なのでした。

 

テーピングマスター
やまだ整骨院 院長 山田敬一

 

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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