ソーシャルよりリアルが大事?そういう問題ではないのでは?

こんにちは。

ブログは仕事だと思っている、サイモンこと山田敬一です。

saimon

ソーシャルよりリアルが大事?デジタルよりアナログが大切?
このあたりの話、ビジネスだけではなく、日時生活でも話が出てきたりします。

一体どっちが大事なんでしょう?

僕の答えは「どっちも大事です!」

その前にデジタルとアナログの線引きというか、境界線ってあるようでないのでは?
ソーシャルとリアルの境界線って、人それぞれ違うでしょう?

例えば「電話で話す」。これはデジタル?リアル?
オンラインという意味ではデジタルですよね、今の時代では。
でも直接話しているという時点でアナログとも言えます。僕の勝手な解釈です。

「Facebookにコメントを書く」、これはどうでしょうか?
明らかにツールとしては、ソーシャルメディアのツール。
でもリアルタイムでやり取りしているという部分においては、リアルとも言えます。
だからどっちも大事。

師匠・藤村先生曰く、

「直接会って話すより、ソーシャル上でのやり取りは、その人の本質が出る」
「直接会って話していると気を使う。ソーシャル上ではそれが薄くなりやすいから」
そう話していました。

この話を聞いて、なるほどな~と思いました。

言葉を変えるなら「気を使わなくなる」のかしら。確かに面と向かっていれば、炎上するようなコメントってなかなか言えないですよね、実際。

ソーシャル意外でも、そういう部分ってあります。

例えばホームページ。

僕ら整骨院でも、その他の業種でもホームページにマイナスになるような情報は、基本的に書きませんよね。

ではブログは?

書いている人の人柄や個性(プラス面もマイナス面も含め)が出ます。
その言葉使いや内容から「この人(店)とは合わないな」、と判断されることだって考えられます。
だからホームページより、ブログの方がリアルなんです。これは間違いありません。

とはいえ、ホームページの存在は必ず必要です。今はマストですよね。
新規のお客さまが、ブログを見ただけで来店する、というのはよっぽど強烈な個性がないと難しいです。
そこに付随して「前情報としてのホームページ」、そしてブログ閲覧から、来店へと繋がっていきます。

話を元に戻すと、ソーシャル全盛の時代に、ソーシャルかリアルか?なんて考え自体が「???」です。

リアルが大事なのは、当たり前です。ソーシャルがどんなに発展しても、僕の仕事である治療や、飲食関係、人と人との直接の交流(だからAKBの握手会があんなにスゴイわけで)、これが大事じゃない時代になんかにはなりません。

AorBとか、A<Bとか、そういう次元じゃなくて、A≒Bなんじゃないのかな。

結論
ソーシャルも、リアルも両方大事!
ホームページも、ブログも両方大事!
デジタルも、アナログも両方大事!
ちょっと熱くなりましたが、これをどうやってつなげていくのか?
これを考えるのが面白いですよね。
またこの部分については、考察して書いていきますよ~。

いつも読んで下さってありがとうございます。それではまた次回!

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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