やまだ整骨院に行くタイミングって?
患者さんにけっこうな割合で聞かれることがあります。
それは「先生のところは痛みがない時でも来ていいの?」です。
結論から先に書くと、
「もちろん来てもいいですよ!」です。
というよりは、
「痛みがない時でも来て身体を整えてほしい」が本音です。
痛くなってからでは患者さん自身もツラいし、痛みが取れるまで時間もお金もかかります。
その間は一般の方であれば仕事や日常生活にも支障が出るでしょうし、アスリートなら満足に練習ができなくなればパフォーマンスに影響が出ます。
僕の仕事は「身体を治すこと」が仕事ではあります。
しかしながら一番なのは「痛みの出ない身体にしておくこと」だと考えています。
だから「痛みがない時でも来て身体を整えてほしい」わけです。
痛みがある時は早めに連絡ください!放っておくのはよくありませんよ。
▲予約が取りにくい時もありますが、受付でも電話でもLINEでも予約可能です。当日でも枠が空いていれば予約できますのでお気軽にお問い合わせください!
無病息災?一病息災?
無病息災とは、
病気せず、健康であること。元気なこと。▽「無病」は病気にかかっていないこと。「息」はやめる、防ぐ意。「息災」はもとは仏の力によって災害・病気など災いを除く意。転じて、健康で元気なさまをいう。
一病息災とは、
まったく健康な人よりも、何か一つくらい軽い病気を持っている人の方が健康に気を使うので、かえって長生きするものだということ。※ともにgoo辞書より引用
もともとは無病息災が先にあり、一病息災はそれに合わせて作られた四字熟語ではあります。
病気をせず、健康であること。元気なこと。
うん。理想ですよね。こうであるなら素晴らしいことです。
僕は大病を患ったため毎月病院に通院しています。
完全に一病息災の人間になりました。大病前は自分の身体に、体力に自信があったのにね~。
今は睡眠・栄養・休息を大切にしつつ仕事に励んでいる、そんな状況です。
やまだ整骨院にかかったことがある、そんな人は「一度はどこかしら身体を痛くしたことがある」、だから来院されているはずです。
つまり無病ではなく、みなさん一病はあったということです。
どこも痛くしたことがないならそれはそれで素晴らしいことです。
僕の出番はありませんし、そのまま健康でいてほしいです。
どこかしら痛くしたことがある人で、今現在痛みがない人は、できれば定期的にメンテナンスしておいてはいかがでしょうか?
やまだ整骨院以外でもかまいません。
行きやすいところ、信頼できるところならどこでもいいんです。
メンテナンスと修理の違い
車には2年に一度「車検」があります。
車検は法律で定められていますので必ず受けなくてはなりません。
所有している方はわかるかと思いますがけっこう面倒なものですよね。
この車検、法定で決められた部分をチェックします。
例えばブレーキパッドが一定以上すり減っていれば交換するなど、法定上の悪い箇所があれば直しますが「法定上の悪いところがなければそのまま」となります。
これが車検のシステムです。この車検は勘違いされやすいのですが「車のメンテナンス」ではありません。あくまで法定上の検査なのである意味では検査を通過すればいいだけです。
メンテナンスは極端な言い方をすれば、車の場合なら「何も悪いところはないけど、何か不具合があると困るからチェックしてほしい」、そんな感じです。
これが人間なら「何も痛いところはないけど、チェックして身体を整えてほしい」こんな感じでしょうか。
確かにメンテナンスは面倒くさいんです。でもメンテナンスでチェックしておけば「これは交換しておいたほうがいい」「これは走行距離〇〇kmになったら交換しておきましょう」など、車が故障する前に対処できます。
これがメンテナンスしないで故障したら?こっちのほうがもっと面倒ですよ。時間もお金もかかるのはもちろんですが、もしも、、、
・旅行中に故障したら?
・大事な仕事の前に故障したら?
・大切なデート中に故障したら?
考えるだけでもぞっとしてしまいます。
身体でも同じことが言えます。もし、、、
・旅行中に痛くなったら?
・大事な試合の前に痛くなったら?
・大切なデート中に痛くなったら?
うん。取り返しのつかない状況になりそうだ・・・
こうなると必要なのは「修理」です。直さないと(治さないと)元通りにはなりません。もしかしたら元通りにはならないことだってあります。
だからできるだけメンテナンスをしてほしい。
自分でやるケア(ストレッチや運動など)もメンテナンスのひとつです。
誰かにやってもらうことと、自分でやること、セットでやるのがより効果的ですからね。
できれば修理に至らないようにしてもらえればと思います。
もちろんケガなどあった場合はしっかり治療しますよ!
結論
やまだ整骨院にはいつ来てもいい、です。
ご来院お待ちしております!
やまだ整骨院 山田敬一
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このLINEから予約することができます。希望の日時をお伝え下されば、予約可能かどうか山田と「一対一でやり取り」します。
また予約が混み合いやすい平日夕方や土曜日など、キャンセルが出た場合にお知らせします。先日は土曜日のキャンセルが出たために発信しましたが、即予約の連絡をいただきました。皆さんに喜んでいただけているようです。
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自分で考えたオリジナルの貼り方などを分かりやすく動画にしています。
患者さんも観て貼っていますし、アスリートにも大変好評です。
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サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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