こんにちは。サイモン山田です。
朝晩はだいぶ冷えてきていますね~。
布団から出るのが大変で・・・。毛布って何て気持ちいいんだろう???
さて今日のテーマは、
治療家とソーシャルメディア
今回で第7回目になりました。
僕が連載している業界誌「温故知新」です。
6回目まではかなりマジメに治療家向けに書いていました(笑)
今回はちょっと趣向を変えて、
「治療家にとってのソーシャルメディアの役割」
と題して、治療家ならこんな使い方がいいんじゃないかしら?
というような「総論」みたいなことを書いてみました。
まだ発刊したばかりなので、反応とかは全く分かりません。
でも思うんです。
業界誌にソーシャルメディアについてここまで書く治療家っているのかしら?
たぶん、治療家のかなりの割合が、
「そんなの関係ないしね。それで患者さん来るわけないし。
実際にブログとかやってるヒマないしね・・・。」
そんな感じなんじゃないかしら?
断言できることがあります。
そんな人は、ヒマでもブログは書きません(笑)
だっていろんな人見てきたけど、そのくらい続きませんから。
正直言って、今はまだソーシャルを意識しなくても大丈夫でしょうね。
特に高齢者が多く来院している治療院は、大丈夫でしょう。
だって実際に高齢者で使いこなしている人は少数ですからね。
でも考えてみて下さい。もし高齢者の方が、
「息子さんや娘さん、お孫さんに検索してもらってるとしたら?」
それでも「ソーシャル?関係ない!」って言ってられますか?
僕は怖くて言えない・・・。
っていうか、実際にウチの患者さんは検索してもらってるし。
それで息子さんや娘さんに「あそこ行ってみたら?」って。
この裏側にちょっとした答えがあります。
息子さんや娘さん、治療院関係を検索した結果、僕のブログを読んでくれた。
それで、お母さんに「あそこ行ってみたら?良さそうだよ」って。
実際に子供が来院しているわけじゃないのに、ですよ。
ブログに「共感」してもらえると、それはある意味、読んだ人の感覚に置き換わっているので、行ったこともないのに「いい紹介」になる。
伝わっていますか?
これは体験的なことでもあるので、なかなか伝わりにくいかもしれない。
「共感」してもらえたら、治療なんてうまくいかないはずがない。
しかも何にも伝えていないのに、共感なんてできないでしょ。だから「ブログを書こう!」って言ってるんですけどね~。
こういう言い方はよくないですが、高齢者はいずれ先立ちます。
その患者さんが来院されなくなった時、今の集客方法で大丈夫なの?
本当に「ソーシャルなんて関係ない!」って言ってられますか?
僕は大丈夫だと思わないです。
だから勉強しているんですけどね。
あ、もちろん僕の集客のベースは、あくまで「紹介」ですよ。
まあ紹介もソーシャルメディアって大切ですけどね~。
次号の「温故知新」には具体例も書きたいと思ってます。
温故知新、ここから見ることができますよ~。
「温故知新オンライン」
もしよかったら見てやって下さいね。面白いはず!たぶんね(笑)
いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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