こんにちは。サイモン山田です。
久々に土曜日の休日。土日休みの人ってこんな感じなんだな。
毎週連休があるのって、どんな感じなのかな〜。
さて今日のブログは、
Jリーグがうらやましい。バスケ界、何とかしてくれ!
久々にスポーツネタオンリーでお届けします(笑)
そろそろJリーグが開幕します。プロ野球ももうすぐで開幕。
暖かくなり、いよいよスポーツの季節が始まる!そんな感じです。
が!このニュース知ってますか?
女子バスケのU19代表が、世界選手権に出場不可になった件。
バスケ女子19歳以下世界選手権 制裁で出場できず
詳しくはリンク先を見てもらうとして、これには明確な理由があります。
ハッキリ言って、バスケ界の上層部がバカだから。
自分の立場でしかモノを考えず、自分たちの既得権益しか考えず、バスケ界の未来図なんて考えていないから。
日本の男子バスケ界には「NBL」と「bjリーグ」、2つのリーグが存在します。
この状況だけ考えても、なにそれ?って感じなんですけどね。
ちょっと僕なりに解説します。
NBLは実業団リーグで企業が主体で運営されています。
つまり企業自体がスポンサーであり、広告塔になっているわけです。
前進は日本リーグ、JBLとも言われていた頃もありました。
こっちの方が老舗リーグです。
bjリーグはプロリーグではありますが、ハッキリ言ってプロとは言えないような運営体制です。
地域に根ざしたリーグで、「ブースター」という、サッカーでいうところのサポーターが、試合を盛り上げています。
全国にチームが散らばっていて、こっちの方が今の時流に合っているのかな?
で。どうすればいいのか?
お互いのいいところを合わせればいいだけなんです。
「そうカンタンなことではない!」って言われるかもしれないけど、一体何年間同じ所でグルグル回ってるのよ。
もう諦めた方がいいんです。自分たちの言うことを通すのは。
歩み寄れなければ、待っているのは破滅の道ですよ、間違いなくね。
お互いに「こっちが上」って言ってる感じです。こっちに合わせろって。
NBLは企業がベースの実業団リーグ。
bjリーグは、プロリーグであり、地域に根ざしたリーグです。
でもプロと言っても、バスケだけでメシが食える選手はほとんどいません。
こんな状況なのに、どっちが上とか下とか、どーでもいい。
早く20年前のJリーグのようになってくれないかな。
実は今、Jリーグのチェアマンだった、川淵三郎氏がバスケ界の改革のために尽力してくれています。
川淵氏が改革の委員長に就任したのを知った時、この人なら何とかなるかもしれない!と感じました。
それでもまだ何とかなっていないのが現実です。
で、国際バスケットボール連盟から、日本バスケ協会はペナルティとしてU19の女子代表が世界選手権に出られなくなる、というキツいお仕置きを受けたわけです。
ホントに選手たちが本当に気の毒ですよ・・・。
僕はバスケが好きですが、こんな状況のNBLにも、bjリーグにも興味はありません。
早く早く「1リーグ化」して、代表チームが国際試合ができるような環境になるのを祈ってます。
いつもありがとうございます!ではまた!
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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