情けは人の為ならず。SNSからそれを考えてみる。

こんにちは。サイモン山田です。
怒涛の三日間が過ぎ、久しぶりに整骨院で治療です。
神戸、伊豆長岡、大和。移動距離は1000kmを超えておりました・・・。

さて今日のブログは、

誰かのために。その想いは良くも悪くも伝わっていく。

042201昨日のフロリダ族セミナーのリハーサル風景です。
みんなで仲間のために集まって、練習をしていました。

先に結論を書けば「誰かのために、は、自分のためにもなっている」そう思います。

なぜなら「先出し後入れ」という言葉や「出入口」「呼吸」のように、先に何かのアクションを起こさなければ、自分のには入って来ないわけです。
誰かのために、という想いは行動を促進させます。
自分のためだけにやることは、ヤル気を出し続けるのってなかなか難しいものです。

例えば、ブログを書くことにしても「自分のため」よりも、「誰かのために」書いた方がいい文章になります。
自分一人のため、私利私欲のためにブログを書いたとしても、反応は得られないだろうし、ましてやそんなブログに興味を示す人はいません。

それよりも「誰かのため」に役立つようなブログを書いたり、自分の経験を踏まえたことを書くことで、誰かの気づきになればその方が結果的に自分のヤル気も持続したりします。
そんなブログは反応が得られるし、興味を持ってくれる人が現れます。

もしも自分にそんな人ばっかりが来たら・・・?
明らかに私利私欲にまみれ「山田さんのために」な~んて言いながら、裏側にそんな気持ちが透けて見えてたら?
ゼッタイにお付き合いしないし、反応もしなければ、興味も示しません。

もしも自分がそんな風になってたら・・・?
スグにでも改めないと、みんなから総スカンを食らいます。
今の自分はそうではないとは思っているけど、以前はそんな感じだったかもしれない。

SNSはリアルよりリアルに人格が出る。そう言われています。
実際に僕もそう思うし、FacebookでもTwitterでも、ブログでもそれは透けて見えます。

自分中心で物事を考えること、自分の主義主張を展開することは悪いことではありませんが、交流や関係性がベースになるSNSでそれをやってしまったら、その先の交流も関係性もなくなってしまいかねません。

間違った使い方で「誰かのために」予期せぬ影響を与えてしまうこともあります。
それでも「誰かのために」を先に考えた方が、僕はいいと思っています。

だから「情けは人の為ならず」なんです。
「先出し後入れ」の精神で、誰かのために発信していくことで、巡り巡って自分に返ってきます。

でもSNSの使い方を間違えると、巡り巡って炎上したりもします。
誰かに嫌われたりすることもあるかもしれません。

またそれもアリ。だってSNSはリアルよりリアルに人柄が出ますから。
それもその人の人格であり、また僕自身の人格ってことです。

「情けは人の為ならず」良くも悪くも自分に返ってくる。
その情けは本当に相手を想ってのことなのか、はたまた自分の気持ちを満たすための情けなのか。
SNSを勉強するにつれ、使い方って本当に大切だなと感じています。

いつもありがとうございます!ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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