伝えるスキルを磨くことは、全てに通じる

こんにちは。サイモン山田です。
今日の予約治療は満員御礼+2名。休みが多かったので特別ね。
ノンストップで5時間以上。ありがたいことですよね~!

さて今日のブログは、

伝えるスキルがないから、伝わっていないのでは?

伝える、って難しいですか?カンタンですか?僕は難しいと思っていました。
でも今はそれほど難しくはないと思っています。

というのは、「伝える方法はたくさんある」って気づいたから。
以前の僕は伝えるとは「口頭でのコミュニケーション」、そう考えていました。

でもそんなことはないんですよね。
口頭はもちろんのこと、
アナログ媒体(ニュースレター・DM・チラシ・手紙・名刺・POP・黒板など)でも、デジタル媒体(ホームページ・ソーシャルメディア・メルマなど)でも、伝えることは可能なんです。
それら使えるものは全て使っていけば、伝えることはそれほど難しくはありません。

042501ブログも伝える手段のひとつ。そうとも考えられますよね~。

例えば休診日を伝えるとします。
もちろん口頭でも伝えますが、アナログ媒体・デジタル媒体、全てを使っていれば、伝わりやすいと思いませんか?
患者さんは年齢層も多様ですし、通院しているタイミングもそれぞれ違います。
なので全てを使うことが伝えるには必要になってきます。

それでも100%伝えるってことはなかなかできません。
患者さんが忘れてしまっていることだってありますからね。

もしも自分が患者や客だったとして、目当ての院や店に行くとします。
一応、ホームページなどを見たりして、やっているかどうかを確認してみた。
その上で行ったのにお休みだったら、嫌な気持ちになりませんか?

もしかするとホームページのどこかに書いてあったのかもしれません。
でも見つけることができなかった。
伝わっていないのは、伝える側の責任。僕はそう考えています。

僕も伝え切れていないことがしばしばあり、その度に患者さんにはゴメンナサイしています。
そしてそれを基に、伝わるように改善していくしかありません。
それを重ねているうちに、伝える精度は上がっていくものです。

だから伝えることは難しくはありません。
難しく考えてしまうのは、伝えるにはスキル「いろいろな媒体」&「いろいろな伝え方」があるのが理解できていないから。
確かにメンドクサイ部分でもあります。
でも伝えるスキルがついたら、どんなことにも応用できます。
休診日だけではなく、患者さんに対する症状の説明や、次回以降の来院日の説明、そういったことにも生かせますからね。

僕みたいにたくさん臨時休診日があると(笑)、伝えるスキルがないとめちゃくちゃ迷惑かけてしまいますからね。
必要に迫られるといろいろとアイデアが湧くものです。
伝え方の参考になれば・・・嬉しいです!

いつもありがとうございます!ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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