緊張して当たり前。別に緊張したっていいじゃない。

こんにちは。サイモン山田です。
もうすぐGW突入ですね。みんなどこかに行くのかな~。
僕は久しぶりにまとまった休みなのでどうしようかな~?

さて今日のブログは、

緊張しないようにすれば、余計に緊張してしまう。

結論から言えば、少なからず緊張はしてしまうもの。
緊張してなくても、いつもと違うテンションだったりすると思うんです。

昨日は治療家向けのセミナーでした。
これから定期的に開催する予定です。塾とかもやりたいな~。
あれこれやりたいことが満載で、楽しくて仕方がない!

久しぶりの治療家向けのセミナーとあって、しっかり準備もして、気合十分で臨みました。
その準備もありセミナー自体は成功しました。評判もかなり良かったですしね。

僕はというと、うん、久しぶりに緊張した。ホントに緊張しました(笑)
途中で胃がパンパンに張ってきて、腰も何だか変な感じ。
緊張していたのは自覚していましたが、まさかここまで緊張してたとは。
気持ちは落ち着けたつもりでしたが、カラダは正直に反応してくれますね~。
最後までバレなかったとは思います。でも反省だな。

042701けっこう普通に話してはいたけど、この時緊張してたんだな~。

例えばこの緊張が、スポーツの場面でやってきたら?
僕のように胃が張ってきて、腰にもくるような状態だったら、いいパフォーマンスは望めませんよね。

もし緊張してしまったら?
試合直前に緊張感が襲ってきたら?
セミナー開始直前に緊張度MAXに陥ってしまったら?

緊張をほぐすやり方はいろいろありますけど、それでも少なからず緊張はしてしまうもの。
僕は「緊張していることを認めてしまった方がいい」と考えています。

事実、今回のセミナーでは「それほど緊張していない」と最初は思っていました。
でもカラダはしっかり緊張の反応を示していました。

セミナー中も、「あ。オレって緊張しているんだ」そう感じました。
休憩中にあらためてそう認めて、トイレでゆっくり深呼吸をしてから休憩明けの講義へ。
そしたら、胃の張りはおさまり、腰も何てことない。不思議なものです。

緊張はお付き合いしてあげればいいんです。
自分にウソをついて、緊張していないフリをするからおかしなことになる。
今回、身を持って体験してしまいました。

参加者の誰もがそんなこと思ってないかもしれないけど、けっこう繊細なのよ(笑)

だから緊張は別に悪くない。認めて、味わってみればいい。
「あ~、今緊張してるんだな~」って。それもいい体験になりますから。

緊張しないようにすればするほど、緊張してしまう。
これは体験上、事実だと考えています。
「人」を手のひらに3回書いて飲んでも、自分にウソをついてるだけ。
それより、認めてしまいましょう。いいじゃない、緊張したって。
僕は緊張も、振り返ればいい思い出になると思ってます。

いつもありがとうございます!ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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