「無病息災」より「一病息災」。ビジネスも同じことだと思う。

こんにちは。サイモン山田です。
今日は昨日とうって変わって、かなり暑くなっています。
でもまだ湿気は強い感じです。皆さん、体調管理には気をつけてね~。

053001商業界の最新号「エクスマ特集」です。
発売日より先に、編集長の笹井さんからいただきました。
ってことは?ってことなんです。僕も8月号の取材を受けちゃいました。

さて今日のブログは、

カラダもビジネスも「リスク管理」は大切ですよ~!

よく無病息災を祈願する、なんていいますよね。
もちろん病気にならないにこしたことはないです。
誰も好き好んで病気になるわけではありませんからね。

それでも無病息災より、一病息災の方がいいんじゃないかな、そう感じています。
何かしらカラダに気になることがあれば、普段から自分のカラダを気づかいますし、かかりつけの医者がいれば、すぐに相談することも可能ですしね。
病気に全く無縁の人は、ほとんどの人がカラダを気づかったりしないし、医者に相談なんてしないでしょ。
ホントは病気のない状態で普段から自分のカラダを気づかえるのが一番なんですけどね。
だから一病息災くらいでちょうどいいような気がします。

これはビジネスに関しても同じだと思います。
順風満帆、何の不安もない安定経営、こんな状態の時はかえって危ないんじゃないかって。
多少の不安や懸案事項があるからこそ、次の手を考えるし、あれこれ頭をひねりながら次への一歩を踏み出していきます。

今の時代は臨機応変に、それこそ朝令暮改でもいいから、舵を別の方向へ切らなきゃって時もありますよね。
ましてや数年先のことなんて、分かりっこないし、分かるはずもないですし。

僕も今でこそ、患者さんに恵まれて治療活動をしていますが、独立開業当初なんてヒドイ有様でした。
閑古鳥が鳴いている、っていうのは、あの状況を言うんでしょうね・・・。

でもその時の経験があるからこそ、今のように患者さんに恵まれているとしても、油断なんてすることはないし、それこそ一病息災の気持ちで整骨院を運営しています。
と同時に、他の仕事にタッチしているのも、好きでやっているということではありますが、一病息災からの気持ちも少なからずあります。

患者さんで久しぶりに来院される人は、ほとんどのケースが「症状をこじらせている」状態です。
一病息災の気持ちで普段からメンテナンスしている人は、突発的なことを除いては、症状をこじらせることはまずありません。

ビジネスも一緒。一病息災の気持ち、すなわち「リスク管理」や「最悪の事態の想定」が必要。
これは普段から「ビジネスをメンテナンスしている」のと同じことでしょう。

今日は予約満員でしたが、中には久しぶりの患者さんもいました。
きちんと説明したので、次回の予約もいただきましたよ。
このブログを読んだら「あ。私のことかも?」って思うかもしれないな~。

いつもありがとうございます!ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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