こんにちは。サイモン山田です。
これから「セラピスト リーダーズ カレッジ」でのセミナーです。
始まる前にブログの更新しておこうっと。
さて今日のブログは、
最低限のスキルを身につける必要性はある。
少し前の話になりますが、僕が休んでいる間にケガをした患者さん(学生さん)が他の整骨院に行ったそうです。
その足には包帯が巻かれていましたが、とんでもなく下手くそな包帯でした。
他の人の悪口を言うつもりはありませんが整骨院なら最低限、包帯くらいは巻けないと話にならないと思っています。
山田オリジナルのスペシャルテーピング!。
これは芸術だ。アートだ。自画自賛しちゃうわ〜。
今の治療業界の現状を考えてみると、ケガの患者さんが整骨院に来る割合というのはどんどん減っています。
ケガの患者さんはまず整形外科に行くというのが現状です。
レントゲンの有無とかが問題なのではなく、そもそも「ケガ=整骨院」と思われていないのが現状。
(ウチはケガの患者さん、かなり多いですけどね〜)
なので包帯を使わない整骨院はどんどん包帯を巻くスキルが低下していきます。
そしてたまに来たけど患者さんにうまく巻けないそんな整骨院が多いのが現状なのかもしれません。
もちろんベテラン先生の整骨院は違うとは思いますが。
ではどうしたらいいのか?
まず包帯を巻く練習が大事なのは言うまでもありません。
これはクルマの運転と同じようなもの。やらなきゃスキルは低下していくのは当たり前です。
で、ちょっと考えてみました。
柔整師はともかくとして、そもそも包帯の巻き方を知らないという治療家も多いのではないか?
ケガの扱い方を知らない治療家は多いのではないか?と。
だから治療家全般のケガの対処方法のスキルを上げるべく、ケガの対策セミナーを開催します!
柔整師はもちろんのこと、整体師やカイロプラクターなど、なかなか普段怪我に対応したことがない治療家もいると思います。
だからやります。日程は未定ですけどね・・・。
いずれこのブログで詳細の発表はしますので、治療家の人は要チェックですよ〜。
以前開催した時は、定員オーバーするほど盛況でした。
で、フタを開けたら、ショックなほど包帯が巻けない治療家が多かったです。
まあ当たり前ですよね。だからセミナーに参加しているわけですから。
なんとしても秋のスポーツシーズン前にはやります。
まだ今日のセミナーが終わってないのに、こんなことを考えていました。
さて今日もガンバリマス!
いつもありがとうございます!ではまた!
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
最新記事 by 山田 敬一 (全て見る)
- 銅メダルはおめでとうなのか、そうではないのか? - 2024年9月30日
- 脳を働かせるためには勉強だけじゃなくアウトプットしよう - 2024年9月2日
- ストレッチはいつやるのがいいのか? - 2024年6月12日