人の応援をする時は、見返りを求めないこと。

こんにちは。サイモン山田です。
今日は午前・午後・夜と、治療以外の仕事もハードなスケジュールです。
誰かに頼られたり、頼ったりすることはいいコトですけどね。

さて今日のブログは、

そこに打算があるなら、応援とは呼ばない。

・応援するから、◯◯して。
もしそう言われたら、どう感じますか?
この◯◯にはいろいろな言葉が入れられますよね。

・応援するから、◯◯して。と言ったら、それはもう応援とは呼ばない。それは取り引きです。

昨日のセミナーのブログにも書きましたし、最近はけっこう書いていますが、全ては「先出し後入れ」なんですよね。もっと言えば「先出しのみ」なんです。
先出しするから、結果的に後から入ってくる。
しかも後から入ってくることを意識せずに、先出しだけ考えて行動していればいいんです。だって先出ししている人はそれで成果を上げているんだから。
うまくいっていることなら、そのままマネしちゃえばいいんです。

今朝の藤村先生のFacebookの投稿にもありましたが「素直かどうか」。
これは成長していくにあたり、これからはとっても重要なことです。
これだけ情報が溢れている現代社会では、どの情報を信じて行動すればいいのか、その素直さの感性が問われてくると思います。
だからこそ、誰を信じるか?そして素直になれるか?こういうことなんだと思います。

自分で言うのもナンですが、僕はかなり素直な方だと思いますよ。
ある意味では、純粋と言ってもいいかもしれない(笑)だから過去にはいろいろあったということでもあるんですけどね・・・。

応援したい!と思えば素直に応援すればいい。

そこで何かを「期待したり」「求めたり」することってありませんか?
そうすると、
「オレはこんなに応援してるのに」
「僕はこんなにやってるのに」
そんな思いがアタマを駆け巡ってくるものです。

どうしてこんなことを思ったのかといえば「サポーター論」です。
サポーターは見返りを求めて応援しているわけじゃないですよね。
心の底から、我が事のように、選手と一緒に戦っているんですよね。
これがもし「応援してるんだから、〇〇して!」なんて人はサポーターではないよね、きっと(笑)

でもこれって、お店や会社ではよくある話のような気もします。
「いつも買ってるんだから、○○して!」
「いつも通ってるんだから、××してよ!」
こんなことって、けっこうあるような気がしますけどね。

応援って書きましたが、そのお店に通ったり、常連でいることって少なからず「応援」してるようなものだと思うんです。
でもその応援に見返りをつけたら、前にも書きましたが、それは「取り引き」です。それこそサポーターではない。062407僕はこのメンバーを打算抜きで応援してます。サポーターです。マジでね。

応援とは先出しです。
僕はめっちゃ応援するのが好き。
それはそれで天から与えられたものかもね。暑苦しいのも含めて(笑)

いつもありがとうございます!ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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