夏本番!熱中症対策の盲点とは?

こんにちは。
夏って何だかワクワクします!サイモンこと山田敬一です。

関東も梅雨明けしました!いよいよ夏本番ですね。
汗かきの僕としてはツライですが、夏って何だかワクワクしますよね。夏休みはどこに行こうかな~。

ここ最近は、この時期に毎年話題になるのが「熱中症」。

熱中症昨日のお墓参り、娘に僕の帽子を無理矢理かぶせました。
お墓の周りには日陰になるところがなくて、直射日光が当たっていたんです。
そこでこれも無理矢理に写真をパチリ。

僕が子供の頃は、あんまり話題にならなかったような気がしますけど、気のせいでしょうか?

熱中症対策としては、水分補給とか、塩分補給とか、スポーツドリンクや経口補水液がいいとか、悪いとか。
いろいろ言われていますよね。
僕が一番に考えているのは、睡眠。

睡眠を十分取っていますか?

睡眠不足になっていたら、疲れが取れていないので、翌日には当然疲れが出やすいです。
栄養を十分摂っていたとしても、元々疲れていたら、熱中症にはなりやすいのは言うまでもありません。

特に子供。
夏休みだからといって、夜更かしが続いて睡眠不足になっていたら、気持ちは元気でも身体は疲れている状態です。
その状態で太陽の下で遊んでいたら、そりゃ熱中症になりやすくなります。
そのくらい睡眠は重要なんですよ。

暑くて眠りにくかったら、少しはエアコンを入れた方がいいです。
節電も大切ですが、夜はあまり気にしなくていいでしょう?
睡眠を十分取った上で、水分などの熱中症対策。
これに取り組んだだけでも、相当熱中症になる人が少なくなるのでは?と思います。

だからと言っては言い過ぎかもしれませんが「深酒」も要注意です。
夜遅くまでお酒を飲んでいたら、当然睡眠不足になります。
そして寝ている間は、肝臓が一生懸命アルコールを分解しようと活躍しています。
いわば身体は「活動している状態」です。
その上、アルコールは利尿作用がありますから、水分不足にもなりやすいです。
熱中症になる下地は、全て出来上がっていると言っても過言ではない気がします・・・。

僕が幼い頃に風邪を引いた時、かかっていたお医者さんの口グセは「安静・睡眠・栄養」
これだけで風邪は治ると言われていました。
疲れを取り、睡眠を十分取り、栄養を十分摂る。
元気でいられる秘訣は、案外シンプルでカンタンなのかもしれませんね。

熱中症と睡眠の関係。案外盲点だと思うんです。
今日からしっかり睡眠を取って、この夏を元気に乗り切りましょう!

いつもお読み下さいありがとうございます!ではまた次回!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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