こんにちは。気持ち的にちょっと一段落した、サイモンこと山田敬一です。
昨日のセミナー、かなり好評でした。
正直僕が思っていたより、皆さん喜んで下さったようで僕も嬉しいです。
今回は「紹介スパイラル」と「施術のデモスト」を中心にセミナーしました。
やっぱデモストは盛り上がりますよね~。
エステサロン向けにセミナーしたのは、今回が初めてですが、今後施術をエステ関係者に指導する方向が固まりました。
詳細はいずれ書きますので・・・。
ブレない心を持つ
ブレない心って、憧れます。
最近はようやくブレなくなりつつありますが、基本的には周りの人の目や、意見が気になるタイプです。
当然のごとく、本を読めばそれに影響され、僕から見てうまくいっている人を見れば影響され、初めて触れる事柄にも影響されます。
情けない話ですが、ある意味そうやって自分を成長させてきました。
でもこれは疲れる。やっと気づきました。
自分は自分。他人は他人。
人のやり方をマネしても、うまくいかなかったことは多々あります。
何故うまくいかなかったといえば、自分に確固たるブレない心がなかったから。ブレまくりでした。
カッコつけてたような気もします。今考えてみれば、どうでもいいことばっかり。
だから僕なりに、ブレない心を持つコツを考えてみました。
①自分の目的にこだわりを持つ
②他人の意見に流されない
③たまには諦めてみる
①自分の目的にこだわりを持つ
あくまで目的です。なりたい目標ではなく、目的。
何のためにそれがやりたいのか?
目標だけなら、少々悪どいやり方でも、法的にギリギリのことでも達成できますからね。
だから目的を持つこと。
そしてそれにこだわりを持つ。目標と目的がごちゃまぜになったり、すり替わってしまったりすることがあります。
おかしい、と思ったら一旦立ち止まり、目標と目的について一度考えてみれば、自分の方向性が分かりますから。
②他人の意見に流されない、これが一番難しい。僕はそう思います。
でも他人の意見は他人の意見。それを受け入れたところで、その他人が何かしてくれるわけではありません。
こんな経験は何度もしてきました。
あなたのためを思って、なんてセリフは自分のために言っているに過ぎない。
あくまで個人的な考えですが、本気でそう思っています。
素直に受け入れられれば、それはそれでいい。
受け入れられないならば、それに流されず、ただ聞いて流してしまえばいい。
相手は言ったことなんて、自分に関係があれば覚えていますが、関係なければ間違いなく忘れてますからね。
③たまには諦めてみる。
それでも心がブレる時はあります。そんなのしょうがない。人間だもの(笑)。
「諦める」のコトバの語源は、「あきらかに、みる」だそうですからね。
だから諦めるってことは、その状況を明らかにして認識するってことなんじゃないかと思います。
100%のブレない心を持つことを目指すより、70点、80点でいいんじゃないかと。
聖人ではありませんので、たまには諦めてみるのも一つの手だと思うのです。
で、また①②と取り組んでいけばいい。
これはゴールがあるわけではなく、上向きのスパイラルなんです。
そうやって上向きに回していけば、だんだんとブレなくなってきます。
最後に番外編。
「誰かの言葉を信じること」。
他人がどうこう言っても、その誰かの言葉をベースに自分の「今」を合わせれば、余計にブレにくくなります。
僕は何人かの人の言葉を信じると決めてから、ブレにくくなりましたし、決断が早くなりました。
それはその時その時で変わってもいいと思います。
自分自身が日々成長していれば、変わることはある意味必然ですからね。
いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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