好きなことをやり続けるために。

こんにちは。日曜日の朝、自宅からサイモン山田です。

好きなことをやりたい。その欲求だけで若くなる。

好きなことが日常生活にリンクしていることってありますよね。
ウチには
「膝が痛いのにバレーボールをする人」
「腰が痛いのにクラシックバレエをする人」
「肩が痛いのにフラダンスをする人」、そんな人がたくさん来院しています。

共通点は「痛みを取るために来院しているわけではない」ってこと。
みんな「何かがやりたいから」「痛みでやめたくないから」来院しているわけです。

その中で「膝や腰が痛いけどハイヒールが大好きで、ハイヒールを履き続けたい」、そんな人もいらっしゃいます。
周りからは痛いんだからハイヒールはやめた方がいいよ、そう言われているそうですけどね。
こんな患者さん多くないから、バレちゃうかもね。名前は出しませんので!

僕の答えは「履きたいなら履き続けようよ。そのためにカラダを何とかすればいいんだからさ」「履きたいのにやめたら、好きなことをやめちゃうわけでしょ。そんなのつまんないじゃん。いいよ、履き続けようよ!」そんな感じです。

その患者さんはビックリしてたし、感激もしてたっけ。
だって周りの人には「やめろ」としか言われてないわけで、治療家の僕に「いいよ」と言われるなんて思ってなかったのかも。

021501大丈夫です。限界ギリギリまで僕が何とかしますから。
それでもダメな時はハッキリ言います。僕の厳しさは優しさです(笑)

僕の仕事は痛みを取るのが仕事ではない。

前から何回も書いてますが、
・僕の仕事は痛みを取ることではなく、やりたいことをできるようにすること。
・やりたいことが実現できるようにするために、痛みをなくし動けるようにする。
それが僕の仕事なんです。

治療がベースにはなりますが、どんな方向からでもアプローチはOKなんですよ。
だってマーケティングもイメージトレーニングも学んで実践してますから。

売り上げアップが実現できるようにカラダを作る。ココロを作る。
こんなことだってできるわけです。

え?売り上げと関係ないじゃんか!って?
関係は大アリですよ。カラダとココロが整っていなければ、行動することもできないんですから。
これは精神論ではなく、体験的にもそうだし、理論理屈でもそうなってますからね。

治療って「カラダを整えること」だけではないんですよね。
これは最近本当にそう思います。
その先の「好きなことができるようにならないと『治療した』と言っていいのかな?」とすら思えることもありますから。

その人が好きなことができるように応援する。
こんな治療家がいてもいいじゃない。ね。
それが患者さんの一番喜ぶことだって思ってますから。
ではまた!

 

 

The following two tabs change content below.
山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket