こんにちは。日曜日の朝、サイモン山田です。
日曜日なのに今朝は早めにブログ更新しています。
ちょっとマスターズ観てました。松山英樹選手、優勝してほしいな〜!
ケガは突然にやってくる。
ここ最近はケガで来院する患者さんがけっこう多いんです。
今は完全予約制でやっていますので、予約の合間やケガの患者さんを重ねて予約を入れたり何とか治療をしているって感じです。
というのは、僕にとっては、
「ケガの治療ができるのは治療家の生命線」、そう思っているくらい大切なことだと認識しているからです。
治療家、そして柔道整復師を名乗る上で、ケガに対応できないなら看板を下ろした方がいいとすら思っていますから。
経営的にみたら、ケガの治療ってあんまり効率は良くないんです。
気も使うし、時間もかかる。でもその場で痛みは取れません。
カンタンな腰痛の方が楽チンだし、その場で患者さんに喜んでもらえます。
僕ら柔道整復師がケガを治療できなくてどうする。
しかも保険適用できるんだからケガはしっかり診たいんです。
ハッキリ言ってしまえば、ケガが治療できなかったら保険適用なんてできないでしょ。
僕はケガ以外での保険の取り扱いをしませんので。
いざという時に対処できることは僕らに求められていること。
いわゆる疲れから来る肩こりや腰痛は、正直どこに行ってもいいんじゃないか?
とすら思えてくる治療業界の現状です。
だからこそできることできないことを明確にしておかないと。
ケガ以外での保険の取り扱いをしない、そう書きましたがこれは保険適用する上でのルールですからその通りにやります。
最近は「保険で治療してもらいたい」と電話などで問い合わせがあったりもしますが、その旨をきちんと説明した上でお断りするか、実費治療をオススメしています。
自信をもってケガの治療ができるようになろうよ。
僕が自信を持って治療できる、その一つは「テーピングがあるから」です。
だからテーピング、覚えましょーーーーー!
でもそもそもは「慢性的な症状を取ること」を目的に、テーピングに取り組み始めたんです。
当初のターゲットは「慢性」だったんですね。でも結果的に「急性症状が得意」になったんです。
稼ぐためだけの治療?理念としての治療?
僕は両方とも取りたい。
稼ぐこともしたいし、理念も大切にしたい。これが二律背反してるとは思わないし。
稼ぐことだって当然のごとく大切です。メシ食ってかなきゃならないんです。
でもね同時に理念も大切にしたい。その方がカッコいいじゃんね。
僕が理念をあらためて考えるようになったのは自分の病気からです。
執刀してくれたのは、天皇陛下の心臓手術を担当した天野篤先生でした。
天野先生の著書を全部読んだら、やっぱり僕も医療人として理念に向かって生きよう、そう思いました。
だから死ななかった、生かされた。そんな想いもあるんですよね。
「稼ぐ&治療理念」両方を一緒にできないなんて理由はないですからね。
僕はそんなことを一緒に考えられる、一緒に共有できる仲間と前に進みます。
テーピングセミナーのリスタートまでいよいよあと2週間後に迫りました。
まだ間に合いますよ〜。申し込みお待ちしてます!
詳細と申し込みはコチラからどうぞ。
ではまた!
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
最新記事 by 山田 敬一 (全て見る)
- 銅メダルはおめでとうなのか、そうではないのか? - 2024年9月30日
- 脳を働かせるためには勉強だけじゃなくアウトプットしよう - 2024年9月2日
- ストレッチはいつやるのがいいのか? - 2024年6月12日