誰かに認めてもらえないとダメ?それにはまずは自分で自分を認めること。

こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
セミナーの資料作成もラストスパートです。もうちょっとだ!
今回は?今回も?気合満点、ガッツリ作ってますよ~。

0042301▲資料はこんな感じ。施術系のセミナーはレジュメも充実してます。
写真も解説も分かりやすく、バッチリ入れてますので~!

僕は自分で「テーピングでは一流だ!」と認めただけ。

「一流の、超一流の治療家になりたい!」僕は本気でそう思っていました。
と本気で以前は思っていたものの、僕には何だか似つかわしくないように思い、やめました。

一流って僕のイメージでは「しっかり結果を残している」「スキルが高い」「完璧に仕事をこなす」そんなイメージです。
完璧なんて僕にはできないです。しかもよくよく考えりゃ完璧なんてないからな~。

治療やテーピングに関しても同様です。
僕は一流だとは思ってはいないし、僕より優れている治療家はたくさんいます。
それは経営者としてもそうだし腕としてもそう思ってます。
でもそれなりに自信はありますよ。伊達に20年以上も治療家を続けていないですから。

さて明日の日曜日はテーピングセミナー。
参加者は残念ながら少数になりそうです。まあ初回だから仕方ないかもね。
ゼロが1になっただけでもスゴイじゃんね!僕はここからが楽しみなんです。

10年近く前に定期的にセミナーをやっていた頃がありました。
全国に約20名のテーピングインストラクターも輩出しました。
それなのに自分自身の不徳の致すところもあり、途中で解散してしまったという恥ずかしい経緯があります。
そして5年前はテーピングのDVDも出していました。
それも僕の覚悟が足りなかったために、リリースしただけで終わってしまいました。

だから今回リスタートするにあたり、たった一人でも開催することを決めていました。
そしてその参加者を僕と同じくらいのテーピングのスペシャリストにしてみせます。

自分で自分を認めることから全ては始まる。

10年前の僕より数段レベルアップしてるし、5年前の僕よりたくさんの経験と体験を重ねてきました。
万を持してのリスタートだと僕は思っているし、このタイミングを逃したらもうテーピングには本気で関われないと思えるくらいに腹をくくっています。

一流と言われる条件とは、ある種の「覚悟の量」なのかなとも思います。
自分が覚悟を決めて先頭に立ち、リーダーシップを取り、率先して行動すること。
それが一流の条件としての根底にあるような気がしています。

僕には業界を変える力なんてない。
だから患者さんと一緒に築き上げてきた経験値をベースに、僕にしかできないテーピング方法を全身全霊でお伝えすることにします。
まだ参加はできますけど、無理に来て欲しいとは思ってないのでもう申し込みの告知はしません(笑)

僕を信頼してくれる同士とともに走っちゃいます。
第一期の受講生と一流に登り詰めますよ。

あ。テーピングはエンタメですからね。
それを伝えられるようになったら、名実ともに一流です。
あ。僕はテーピングだけは自他共に認める一流プレーヤーですから(笑)

認めるのはまず自分。そして患者さんや相手です。
一人で自己満足しているだけではダメ。常に相手がいることなんですから。
認められるのは「自分→相手」の順番です。
まずは自分から。そして相手も認めてくれたら最高だよね!
ではまた。

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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