僕たち経営者は忘れられたら終わり。そのくらいの意識でちょうどいい。

こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
昨日テーピングセミナーをしたので、毎日整骨院にいる感じ(笑)
セミナーは楽しかったな~。みんなヤル気マンマンだし。ガンバルよ~!

忘れられないようにするために。

お客さんが、患者さんがリピートしなくなる理由はこの3つ。
飽きる・卒業する・忘れられる。ですよね。
これは藤村先生のブログに詳しく書いてありますよ~。

僕の視点を加えながらちょっと思ったことを書こうかな。

僕の仕事である治療では飽きられるのは仕方ないと思っています。
そのために施術スタイルを変えるのは僕にはできないし。やりたくない。

卒業されるのもこれまた仕方ない。
本当の意味でよくなったら来なくなるし、他の治療院に転院されるケースだってありますから。

でも忘れられないようにすることは可能なんですよね。
SNSで交流を図り関係性を作ったり、ニュースレターを出したり。
接触回数が多ければそれだけ「忘れられない存在」になっているわけですから。

その人にとっての「忘れられない存在」になっていればいいだけのこと。
超有名人になんてなれないし、全ての人にアプローチなんてできないですからね。

最近テレビで見ないな~とか思っていても、けっこうローカルテレビでは活躍している芸能人っていたりするでしょ?
あれも同じですよね。全国ネットで出ていればしょっちゅう顔は見ますよね。
だから普段から活躍も知っているし、何だか親近感さえ湧いてきます。
だけど地方のローカル局を中心に活躍している芸能人は、全国区ではなくてもその地方では絶大な人気を誇っていたりします。
「誰だこの人?」って思うような芸能人もいたりするしね。

仕事は「その人」に忘れられないこと。これがとても大切

その人とは、お客さんだったり、患者さんだったり。
ブログの読者だったり、Facebookでの友達だったり、Twitterでのフォロワーだったり。
ファンだったり、サポーターだったり。

とにかく「その人」とつながりがなくなったりした時点で忘れられます。
だからSNSは大切だし、ニュースレターをはじめとしたお手紙も大切。
そしてリアルでの交流は言うまでもなく大切なんだよね。

僕は有名人じゃないけれど、患者さんには忘れられない存在になってるはず。
その人めがけて発信もするし、お手紙も書きますから。

前述しましたが飽きられたり、卒業されるのは僕の仕事にとっては仕方ないこと。
でも忘れられるのは「死活問題」くらいに考えています。
テーピングだって忘れられないツールのひとつになっていますから。僕の場合はね。

0042501▲昨日のテーピングセミナー。少人数だったのでガッツリやりました。
これで受講した治療家も忘れられないツールのひとつを手に入れたってこと。

僕もまだまだできていないことがあるけど、コツコツ積み重ねて忘れられないようにしますよ!
ではまた。

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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