何でもかんでも一人でやっていた僕が、人に任せることができた理由。

こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
昨日はサイモン式テーピングマスターセミナーの第二回でした。
みんな前回より貼れるようになってた!これだけでかなり嬉しいです!

他力本願ではないけど、任せるところは任せちゃおう!

開発を進めていたテーピング、いよいよ出せるようになってきました。
実は過去にも何度かテーピングの開発・販売に携わったことがあります。
治療家の立場はそのままに、セミナーの受講生や患者さんを中心に販売していたことがあります。

で。。。思いっきりスッ転んだってわけです。
恥ずかしながら。たくさんの人に迷惑もかけました。
関わった全ての方たち、今さらながらあらためて本当にゴメンなさい。

そして今回の新しいテーピング。サイモンテーピング(仮)はかなりいい出来です。
もちろん今治療現場で使っていますが、現状では過去最高に使いやすいテーピングになりました。
まあ僕が言うんだから間違いありません。テーピングだけは自信がありますので。

そしてもうひとつ。
カンタンに貼れる丸型のシールタイプのテープを同時進行で開発しました。

テーピングを貼るのにはある程度のスキルは必要です。
でもシールタイプなら気になるところにペタっと貼ればいいだけ。
これも最高の出来です(笑)

0052301▲左がサイモンテーピング(仮)マジで最高の使い心地。
 右がまだネーミングが決まってない、シールタイプ。この手のものを信じてなかった僕がオススメできるんだからいい出来です!

自分でできること。任せること。新しいチャレンジを!

今までこういったテープは正直なところ信じてなかったし、僕はテーピングが使えるから必要もありませんでした。
でもこの考え方は患者さん不在の理論でしかないのは前からうすうす気づいてはいました。
要はテーピングができるからって見て見ぬ振りをしていただけ。

自分が病気になり、今までに経験したことのないようなハンパない首・肩こりからの頭痛を味わったり、背中の張りや腰痛も味わいました。
その時、テーピングは自分ではどうにも出来なかったんですよね。

だからシールタイプのテープの開発に踏み切りました。
マジで効くよ。。。コレ。テーピングいらないんじゃないか?(苦笑)
試作もバッチリ。効果もハッキリ確認出来てます。

あとは販売をするのみ!なんですが。。。
販売は僕の手から離そうと考えています。というか離します。

これでそのまま自分で販売し出したら、前と同じなんですよね。
だから僕は販売はしません。パートナーのタムさんに全権委任することにしました。

僕は開発や臨床でのデータ集めに専念します。それが一番性に合っているからね。
やっと頼れる、任せられるパートナーが出来たから、踏み切ることができました。

何でもかんでも一人でやってやる!って息巻いてたからね。今までは。
でももうしません。僕にとっては新しいチャレンジですけど大丈夫です。
信頼していますから。タムさんを。

あ。新しいテーピング、そしてシール。
仕様や値段、ネーミングなど決まったら、またブログで書いちゃいます。
気になる人、欲しい人は僕にお知らせ下さいませ。
これから面白くなるよ~!ではまた。

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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