指導者、親、学生。みんなで共有してもらいたいこと。

こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
6月になりました。もう今年も5ヶ月過ぎちゃったんだね。
ということは、ボクが治療現場に復帰して半年経つのか。バンザイ!!!

大人&学生さんに共通して意識してほしいこと。

一昨日、昨日とちょっと突っ込みどころ満載に書きたいことを書きました。
いろいろコメントを含め、言葉をいただいています。

このままだとボクのブログは、ただ「批判・批評・否定」しているだけですよね。
なのでボクなりの対策というか「こうすればいいんじゃないかな?」ということも合わせて書きます。
その上で参考にする、あるいは参考にしない、を決めていただければいいかな~と。
このままだと「投げっぱなしジャーマン」くらい受け身が取りにくい状況ですので(笑)

ズバリ「イメージを共有すること」です。

ちょっと解説をしていきますね。

学生スポーツ(小中高大全て)においては期間が限られています。
卒業がありますからね。これは当たり前です。

その中で指導者は限られた時間の中で結果を出さなくては!と考えます。
学生は試合に出たい、勝ちたい、そう考えるものです。

ここで考えておきたいこと。
それが「個人的なことと、チーム全体のこと」なんです。

個人とチームのバランス。このイメージが共有できるかがカギ。

これは指導者も個人。そして学生も個人。
また指導者や親御さん、学生までも含めてのチーム。そう考えて下さい。

指導者も人の子。当然いい結果を残したい。それが自分の評価にもつながります。
親御さんだって、自分の子供が活躍する姿を見たいんです。
そして学生。もちろん自分が中心になってチームを引っ張りたいはず。

こうなると向かう方向ははバラバラになります。
そんなの当たり前じゃん。って思うでしょ。でもこれが現実です。

指導者はチーム全体を把握してほしいんです。
技術や練習態度、上手いヘタ、だけではなくコンディショニングも含めて。
そしてチームとしてどこを目的にするのか?目標にするのかを考えていただきたい。

親御さんは子供のサポーターですよね?
食事面や体調面に気を使ってあげるだけで十分な協力、サポートです。
ただしチーム内のこと(特に練習内容やメンバー選びなど)は指導者に任せましょう。
個人的な感情などで指導者が子供を試合に出さないなんてことはないはずですから。

学生は個人のレベルアップと同時にチーム全体のことを考えてみよう。
もし自分が試合に出られなかったとしてもできることはたくさんあります。
腐らずにチームのために行動しよう。独りではプレーできないんだから。
そしてコンディショニング。人任せではなく自分で積極的に取り組むこと。
痛みを作らないというだけで「全力でプレーできる=レギュラーは近くなる」ってことなんだから。

これらを総合すると「どうやってイメージを共有するか?」って話になります。

こんなの理想論かもしれません。
でもさ、いいじゃないの。理想論を語っても。
これを参考にそうするチームが出てくるかもしれないし。

イメトレもやり方があるからね。
もしこのブログのように取り組みたいなら協力しますよ。
もちろん仕事としてね。中途半端なことはしたくないので。
問い合わせはコチラから


0060101▲ボク実は
イメージトレーニングのトレーナーです。
 治療家&コンディショニング&イメトレを組み合わせるよ。

さあこれから忙しいのでガンバリマス!
ではまた!

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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