人に優しく、自分にも優しく。器の大きい人ってこんな感じです。

こんにちは。木曜日、自宅のデスクよりサイモン山田です。
朝から銀行を巡り、一旦自宅に戻ってきました。
これから打ち合わせなので、その前にブログを書こうっと。

何でもかんでもできるわけではないことを認める。

ボクはもともとけっこう自分に厳しく生きてきました(自分で言うなって)。
何でも自分でやろうとしてたし、それなりにこなしてきました。
独りよがりというか、人を信頼できずにいたんでしょうね。

先日のフロリダ族セミナーでは、自分の講演以外はほとんどかっちゃんやともちゃん、仲間に任せきりでした。
任せたというより、買って出てくれたんですね。
以前のボクなら「自分の企画なんだからそれは自分でやらなきゃ失礼」くらいの勢いでやろうとしてたな〜。

そして誰かに任せてもし何かあったらどうすんの?と信頼せずにいたんだと思います。
何もかにもお任せして大正解でした。指示も全くと言っていいほどしていませんから。
全面的に信頼してお任せ。だって相手がかっちゃんだからね。言うことないし(笑)。

自分が主宰で物理的に全てをこなせるわけではない。
それを差し引いても任せることがこんなにも大切なのか。それを感じたわけです。
過去、整骨院の運営ではスタッフに任せてきたのにね。

人を信頼するということは、自分に優しくするということ。

自分でできることでも、あえて人に任せる。頼る。やってもらう。
そしてもし人がヘルプを求めてきたら、できる限りのサポートをする。
これが人に優しく、自分に優しく。なんじゃないかな。

ハナから何もしないで任せるわけではないからね。
それはただの丸投げ、投げっぱなしなだけです。
ある程度のアクションを起こし、それでもできなきゃ助けを求めればいいんじゃないかと。
そのホンの少しのアクション、それが大きな意味を持つように感じています。

0062301▲このオープニング動画、ボクが作ったらとんでもないことになってたかも。
 これはセンスの問題だよな。ボクにはマネできない。これからもやってもらおう(笑)

0062302▲そしてどうしてこの作りにしたのか?の意図を聞いてシビレましたよ。
 今回の主旨、そしてボクの講演内容を見抜いて作ってくれていました。

今回知ったのは、人に任せられるというのは自信があるってこと。
できないから任せているわけではなく、器の問題なんだな、と。
それは人にも優しく、自分にも優しくできるってことなんだよね。
ボクもこれで少しは器が大きくなったかな?
そう考えると、ボクの周りは器の大きい人が多い気がするな〜。

テーピング販売も講習も、パートナーのタムさんがいるから円滑に動き始めています。
以前のボクなら考えられないな。

今日もこれから大事な打ち合わせ。
新テーピングの販売日が決定できるかな?
ガンバリマス!ではまた。

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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