言葉使いは全て自分に返ってくる。言葉の使い方って大切。

こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
いろいろ佳境です。追い込まれないとダメなのかね~。
まあ何とかなるし大丈夫なんですけどね。さあガンバロ~。

自然に出る言葉こそ本質。

プラス思考&マイナス思考。
ポジティブシンキング&ネガティブシンキング。

どうせなら前者の言葉を使いたいですよね。
これに異論はあまりないと思います。

でもねそう感じてないのにその言葉を使うのは違和感を感じません?
ボク自身はそういう言葉を使うことには反対ではないので極力プラス寄りの言葉を使ってきました。

ですが特に病気を境にしてからというもの、とても違和感があるんです。
明らかにマイナスにしか思えないことを、無理矢理にプラスに転換して言葉にすることが、余計にストレスを生み出しているように感じるようになりました。

だってそう思ってないのに、そう書き換えているだけですから。
潜在意識はそんなことはお見通しなんですよね。
無理しているボクを見透かしているんですよね。

「オマエ、ウソついてるだろ?分かってるよ。そんなの。」
って言われているような気さえしますからね。

0070503▲テーピングの仲間たちとの会話は勝手にプラス寄りの言葉になります。
 そんな未来図やビジョンしか見えないですからね。でもボクだけ笑顔じゃないな・・・(苦笑)

苦しくてもあえてマイナスを受け入れよう!

マイナスにマイナスをかけるとプラスになります。
だから無理矢理にプラスに寄らせなくてもいいと思うんです。

イヤなことはイヤなこと、ムカついたらムカついた、キライならキライ。
まずはそれでいいじゃないの。

でもそうやって言い切るためには、勇気と覚悟が必要です。
今までの自分と決別し、新しい自分に出会うわけですからね。
そしてその新しい自分に対して、必ずと言っていいほど抵抗勢力が出てきます。
家族、友達、仲間、スタッフなどなど。

でもね。。。最大の抵抗勢力は自分自身だったりしますけどね。
今までと違う自分になるわけですからね。

潜在意識が守りに入るわけです。
そんなことしたらダメー!今までのデータと違うよー!そんな感じかな。

それでもプラスの言葉だけを使うなら、潜在意識を騙すくらいの勢いとパワーが必要です。
ボクはそれはちょっとシンドイ。
だからマイナスを受け止め、受け入れつつ、次に紡ぐ言葉をプラス寄りにしていけばいいかな、と。
潜在意識を騙せるくらいパワーがある人は、そもそも言葉使いで悩まなくても大丈夫なような気もするしね〜。

ボクはもともとプラス思考ではないのでなおさらそう思うのかな。
ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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