こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
世の中はお盆休みの人が多いですね~。電車も空いています。
ボクは五輪と高校野球に夢中です!あ。ダムもね(笑)
ダムが好き=川の情報も気になる=防災情報も気になってきた
昨日は「ダムの研究」をしてきました。
といっても近所のショッピングモールで「ダムの研究コーナー」なる催しがあったので、息子と嬉々として出かけてきたわけです。
こんなジオラマがありました。
「だむきち」です。
ダムの役割を模型で説明しているんですがめっちゃ楽しい!
子供たちが群がっていたので、ちょっとはオトナっぽくしてましたけど。
▲こんな感じです。子供たちがいて満足に撮れなかった!
でもね写真より実物の方がめっちゃ面白いです。
こんな感じでダムの勉強ができれば、ダムの大切さもよく分かります。
ここにいた子供たちもダム好きになるかな~。
専門家と話すと興味深い情報が手に入る!
今回の催しは「国土交通省管轄のダム」が中心でした。
(あ。ダムは国交省管轄、独立行政法人 水資源機構管轄、自治体管轄、民間企業管轄など管轄が異なります)
ちょうどボクたち家族は鬼怒川上流4ダム巡りをした直後。
その4ダムは国交省管轄のダムなので、催し担当の人とめっちゃ盛り上がりました。
担当の人はまさに「専門家」なわけです。
(でもダムカードはボクと息子の方がたくさん持ってた!)
専門家と話す中で面白いことに気づいたんですね。
「国土交通省・川の防災情報(略称・川防<かわぼう>)」ってサイト、知ってますか?
ボクは知ってはいたし、そのサイト内の情報も覗いたことがあります。
カンタンに言えば「どこの河川で増水しているか?」が分かるんです。
「国土交通省・川の防災情報」はコチラ
昨年9月の鬼怒川氾濫。常総市が甚大な被害を負ったのは記憶に新しいと思います。
国交省には「鬼怒川氾濫の予想」はついていたんですね。
でもその情報は「市町村」に降ろしてから、避難警報を発令することになっています。
もしこの「かわぼう」が知られていたら、もう少し未然に人的被害は少なくできた。
「たった5~10分だけでも早く知ってもらえたら全然違うんですよ!」
そう担当の人は話していました。これってとても大切なことですよね。
「かわぼう」をもっと多くの人に知ってもらい防災に役立てたい。
「どうやったらもっと知ってもらえるんだろう?」って言っていました。
だからボクも微力ながら発信する側に回ります。
そのサイトの中に「XRAIN(エックスレイン)」って情報があるんです。
これは「いまどこで雨が降っているか?」がかなり正確に細かく載っています。
「XRAIN(エックスレイン)」はコチラ
そして「XRAIN」は、「かわぼう」と連結しているので、
・どの川が増水しているのか?
・かかっている橋の増水の状況は?
・それらを定点カメラで観察
そんなことが一気に分かるようになっているんです。
これを見れば一発で「災害の予想」がつくってこと。
つまり被害が最小限に食い止められるってこと。
理解いただけましたか?
これからね、勝手にTwitterでもつぶやいちゃいます。
よくよく考えてみたら災害情報はTwitterが一番情報収集しやすいもんね。
水の被害が少しでも少なくなるように。
「かわぼう」が少しでも多くの人に認識されるように。
ダムが一人でも多くの人に理解されるように。
(八ツ場ダム建設、またムダ使いの象徴みたいになってるしwww)
あ~。書き足りない。
ボクの好きなこと、人の役に立つのかもしれない。
そう思った「ダムの研究」でした。
国交省の方々、ありがとうございました!
ではまた。
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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