テーピングがいいと言い切れるのは、ハッキリした理由がある。

こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
10月だというのにかなり暑いです。
病気後寒いのが苦手になったボクにはありがたいけどね。

テーピングって固めるものじゃないの?

ほとんどの人がテーピングというと「ガッチリ固定する」そんなイメージがあるんじゃないかな?
実際に過去テーピングセミナーを受講してくれた人もそんなイメージが多かったです。
一期生のキヨシもそんなイメージだったらしいしね。

ボクの使うテーピングは伸縮性のあるテーピングです。
キネシオロジーテーピングと呼ばれているタイプのもの。
細かい説明は割愛しますが、カンタンにいうと、固定するテーピングではなく、筋肉を補助したり補強するテーピングなんです。

00100401▲ウチにあるテーピングだけでも相当な種類があります。
これらを状況に応じて使い分けるんですよ。幅も色も素材もたくさんあります。

なぜボクはテーピング推しなのか?

テーピング治療に関していえば、20年以上も取り組んでいる治療法です。
そんじょそこらの治療家よりうまいですよ、マジでね。

でも言いたいのはそこではないんです。
テーピングの良い点、優れている点は「どんな治療法にも合わせられるから」なんです。
「どんな治療法のジャマをしないから」なんです。
「整体でも鍼でもカイロでもなんにでも合わせられるから」なんです。

基本的にひとつの治療法を推すには、他の治療法を否定する必要があったりします。
ボク自身がそうやって否定するのが好きじゃない。というかキライ。
治るのは治療技術だけじゃないんだから。今はそれは横に置いといて。

だから「何にでも合わせられるから」テーピングを推しているわけです。
よくなれば基本的に治療法なんて何でもいいと思うんです。
もちろんそれは患者さんが選ぶわけですけどね。

その元々の治療法を否定しながら、新しい治療法を推すのって違和感ない?
ボクはそれにとっても違和感があります。

テーピングが効果的なのはいうまでもないこと。
それ以上に「どんな治療法とも相性がいい」これは治療法数多くあれど特筆すべき点なんです。
これが「テーピングがいいと言い切れる理由」です。

他の新しい治療法を身につけるのは時間がかかります。
それなら今の治療スタイルにテーピングをプラスすればいいんじゃないの?
ボクはそう考えているから、セミナーを開催してきたんですけどね。
治療家に全く伝わってない(苦笑)

テーピングでは稼げない、って聞いたことがあるんです。
ボクからすればそんなこと言ってる人、他の治療法でも稼げないよ。って思うな。
ではまた。

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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