だから病院に行きたくない。

こんにちは。サイモン山田です。
僕、太ってますが基本的には健康です。
でもカッコよくしたいので、ちょっと痩せようかな、って思ってます。
別にこの人の影響ではないですけどね。

クラシコ2ストイック王子、と勝手に名付けます(笑)
経営者専門のスタイリスト・末廣徳司さん。
末廣さんのブログはコチラ

今日のテーマは、

だから病院ってところは・・・。

先日、人間ドッグをうけに病院に行きました。
体重が増えていたのは分かってたし、何か引っかかるとは予想してました。

結果、コレステロールと中性脂肪が引っかかりました。
ですが、これは予想の範囲内。

予想外だったのは・・・、薬の量!
「オイオイ!これなら食事で改善できるだろ!」って即座に思いましたね。
小心者の僕は言えなかったですけど(笑)
あくまで私的な意見ですが、こうやって薬漬けになり、病気は作られていくんだなって本気でそう思いました。

明らかに生活習慣や食事を変えれば数値の改善ができるのに、いきなり薬っておかしいでしょ!
いろいろ指導した上で数値に変化がないなら、薬を出されても文句は言えない。
でも何もないのに、いきなり薬を大量に出されるのって、どうなんでしょう?

もちろん指示通りに飲む人がほとんどでしょうね。
でも少なからず医療に対しての知識がある僕としては「こうやって薬漬けになっていくのか~」と思ってしまいます。
そして「だから医療費が年々増えていくんだな」とハッキリ分かりました。

健康診断の意味って?

今は市区町村で健康診断を推奨しています。僕が住む地区でもそうです。
40歳になりましたから、いろんな検診の資料が届きます。
で、検診に行く。大したことないのに薬が大量に出る。これ、癒着なのかしらって思えるほどです。

というのは検診の機関になるのって、僕みたいに普段から患者さんをたくさん治療しているところなら、たぶん面倒だと思うんです。
一回の検診で医療機関にいくら支払われるのかはしりませんが・・・。
面倒な分は処方箋を書いておけばいいからね、そんなニオイすらします。
もちろんしっかりやっている先生がほとんどでしょうけどね。

日本の予算請求、知ってます?来年度の予算請求、100兆円を超えているんですよ!借金は1000兆円を超えているのに。
で、その中の医療費は平成23年度のデータで約37兆4000億円。もう、40兆円です。
スゴイことですよね・・・。呆れてモノが言えない。

高齢者は確かに増えてはいます。でも人口は減少傾向です。
なのになんでこんなに医療費が増えていくんでしょうね???
現実問題として、僕が受けたような現実が横たわっているのに、この現状って…。

まとめ

保険診療もしている自分がいうのもなんですが、医療に関わる人間はもうちょっとリテラシーが高くならないとダメなのかな、と。
国民皆保険制度を守る上でも、本当に必要な検査、本当に必要な薬を、適切なタイミングで提供する。
本気で取り組まなければいけないと思います。

いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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