こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
今日はちょっと肌寒いです。でも動くと暑いんですよね~。
院内も乾燥してきたので、今日から加湿器を使ってます。何かいい感じだわ~。
「新しいこと=誰もやったことがないこと」?
「どんなに価値があったとしても、伝わらなければ存在しないのと同じ」
これは藤村正宏先生の言葉です。
このブログでも何回も書いていますけどね。
だから「いかにして伝えるか?」をいつも考えてはいますが、なかなか思い通りには伝わらないものです。
そして「どこに、誰に向けて伝えようとしているのか?」
これもセットで必要なことですよね。
ターゲットというか、対象者は誰なのか?ってこと。
治療院運営でも、テーピング関連のことでも、紹介抜きでは今のボクは成り立っていません。
だからボクのブログは患者さん向けに書く時は「○○さん」をイメージして書きます。
毎回違う時もあれば、続いてしまう時もありますけどね。
だってその「○○さんに紹介して欲しい」んだから、その人を対象にして書くでしょ。
これもつながりの経済ということですよね。
ウチは紹介は当然ですが「山田指名」なわけです。ひとりでやってますから(笑)
治療技術が欲しい、テーピング技術が欲しいというよりは、山田そのものを評価してもらっているって感じ。
▲治療もテーピングも特別なことはしていません。
基本に忠実に、その上で応用しているだけに過ぎません。
ゴッドハンドでもないし、カリスマでもないですから。
相手によって、見せ方によっていくらでも新しくできる。
ボクの出している情報自体には特別な新しさはほとんどありません。
最近で新しいことといえばサイモンプレミアムテープの使い方くらいなものです。
ただ新しさは「伝える相手、伝え方によってはいくらでも新しく見せられる」ってこと。
今の時代、全く新しいことなんてないように思います。
そのほとんどは組み合わせによって新しく見えているか、バージョンアップして新しく見えているかです。
治療技術もテーピング技術も、どんどんブラッシュアップさせています。
土台やベースがあってのものですから新しくはありません。
美容整体なんて、その際たる技術かもしれません。
ボクもエステティシャンに教えている身ですから、治療のメニューにもしています。
でも技術としては新しい技術ではありません。
「見せ方を変えた」から「美容整体」になっただけです。
繰り返しになりますが、伝える相手や伝え方を変えればいくらでも新しくはなります。
ただし「相手がそれを欲していれば」ですけどね。
欲してくれるところで仕事をするのは、とってもラクだし心地良いものです。
でも先に「その欲してくれる人・場所」とつながることの方が大切。
そうすると「新しいこと」ができるようになるだけなのかもしれないな。
それが「誰にもやったことのないこと」に見えるのかもしれません。
ではまた。
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
最新記事 by 山田 敬一 (全て見る)
- 銅メダルはおめでとうなのか、そうではないのか? - 2024年9月30日
- 脳を働かせるためには勉強だけじゃなくアウトプットしよう - 2024年9月2日
- ストレッチはいつやるのがいいのか? - 2024年6月12日