足首がしっかりしていれば、カラダは何とかなるんじゃないのか?

こんにちは。自宅のデスクよりサイモン山田です。
いや〜今日はスゴイ雪でしたね〜。ちょっとビックリでした。
治療はお休みでしたが、外に出る用事があったので大変だったな〜。

(仮説)足首を制する者、カラダを制す?

治療中、ふと思い出したんですね。
「オレ、治療では必ず足首を調整するな」って。
実際に足首を調整すると、カラダ全体がしっかりするんです。

人間は二本足で立ちます。
その時に地面に一番近くて大きな関節は足関節です。
そう、足首です。

その足首「一度もひねったことがない」という人は珍しいんじゃないかな?
ネンザや骨折、靭帯損傷までいかなくても「軽くひねったことがある」程度は誰でもやってしまったことがあるんじゃない?

もししっかり治療をしていない、としたら、足首は大なり小なり不安定になっているはずです。

地面から一番近い関節が不安定になっっている、それなら、
「足首の不安定さがカラダ全体に影響を及ぼしている」
と言っても言い過ぎではないように思えるんですね。

00112401▲軽く不安定になっているくらいならこんなテーピングで十分です。
その不安定さが大きければ関節の調整が必要です。
ボクは手前ミソですが、足首の調整は得意です(笑)
写真があまりキレイな足じゃなくて申し訳ないです!!!

足首が整っていないと、痛みの原因になる?

足首をひねったことがある人は分かると思いますが、足首をひねるのはほとんどが内側にひねってしまいます。
そうすると外側の靭帯を傷めてしまうんです。

傷めてしまった靭帯は元通りには治りません。
そう「靭帯は一度傷めてしまうと元通りにはならない」んです。

こうなるともし痛みがなくなって普通に歩けるようになって。
スポーツができるようになった。
としても、足首はケガの前と比較すると間違いなく不安定になっています。

だから「足首の不安定さがカラダ全体に影響を及ぼしている」と仮説を立ててみても何も違和感はない。はず。

前述した通り、ボクは足首の調整は得意です。
そしていっつも書いていますが、テーピングが得意です。

「足首に自分でカンタンに貼れるテーピング」作りにいきます!

と同時に「足首がカラダに及ぼす影響を臨床を通じて明らかにしたい」と考えています。
(学会発表とか大げさなことではなくて、ね)

「足首を整えれば、カラダは良くなる!」
こんな感じで書籍にできるくらい、ガッチリ研究&検証しようっと。
ほとんどの患者さんがモニター対象になるしね。

いろいろな不調がトレーニングをしても、治療をしても、ケアをしても良くならない人。
原因は「足首」かも?
気になる人はボクの治療を受けてみて下さい(笑)

さあ研究&検証開始です!
ではまた。

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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