「ハイ」な状態、体験してますか?〇〇ハイを知っていれば壁は超えられる!

こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
外はだんだん暗くなってきました。雨降るのかな?
予約制だと天気に左右されないのはメリットだね~。

「◯◯ハイ」な状態が壁を超えるカギ?

先週のやまだ整骨院は忙しい時間とヒマな時間がハッキリと別れていました。
特に火曜日の午後の部(16~19時くらい)はバッタバタでした。

実費治療での全身調整の合間に学生のケガやらママさんバレーのケガの患者さんが入っていたんです。
まあ予約を入れたのはボクなんですけどね~。。。

こんな状態の時「治療家’S ハイ」とでも言いましょうか、何だかね研ぎ澄まされていく感覚があるんです。
ランナーズハイやクライマーズハイともにてるのかな。
最近はスポーツなどではゾーンとかフローとも言いますよね。

そんな時は自分のモノとは思えないほど手も滑らかだし口も滑らかです。
明らかに自分の意思以外が働いているような不思議な感覚なんです。

この感覚は以前からあったんですけど、病気後の方がハッキリ感覚が分かるようになりました。
少し違う能力が身についたのかしらね?
だとしたら病気も悪くないような気もしてきた(苦笑)

0070801▲こんな狭い治療室内に10人近く人がいたらね~。
それはそれで患者さんには迷惑をかけてしまうんですけど。
最高に幸せな状態なんです。ありがたいことですね~。

この感覚が治療家を成長させると思うわけ。

一人ひとりに丁寧に治療をする。
これはこれでとっても大切なことです。
今のボクもそれを大切に考えてはいます。

でもね、次から次へやってくる患者さんの状態を的確に把握。
そして必要最低限の施術で結果を残すこと。

ケガでの保険適用時の治療が最たるものですけどね。
これって治療家としてはかなり重要なことだと思うんです。

この状態があればあるほど治療家としての感覚は研ぎ澄まされていくものです。
ボクはそう確信しています。

ただしのんびりと一対一のコミュニケーションは取れないです。
だから患者さんの感情部分は満足させられないかもしれない。
それは確かにデメリットかもしれない。

それでも。
治療家’S ハイの感覚はあった方がいい感覚だと確信しています。

この感覚が治療家の「壁を壊すひとつのカギ」なのかもしれないな。
そんなことを感じたのでブログを書きたくなりました。

やっぱり現場が好きなんだな〜とあらためて分かりましたよ。
このハイな状態、何だか最高に幸せな感覚ですから。

この状態を知っているからこそ、一人ひとり丁寧に向き合った時にも最高の治療が提供できるようになるんじゃないかな?
そんなことを考えていました。

ハイな状態、あなたの仕事ならどの状態でしょうか?
いろんな仕事でハイな状態ってあるんじゃないかな~。
それも知ってみたい気がします。
いつもありがとうございます。ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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