こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
昨夜から雨が降り続いていますね。気圧もバッチリ下がっています。
体調不良になりやすいね〜。気になったら早めに対処しましょうね!
エクスマを学んでいて本当によかった!
約一ヶ月前のこと。
ボクはテーピングの新商品に関する仕事でプレゼンをする機会がありました。
新商品の総合監修をする・しない、そんな話をいただきプレゼンに至ったんです。
完全に初対面の相手。
しかもテーピングのことをほとんど知りません。
久しぶりにけっこう考えました。
こんな機会は滅多にないことだしね。
結果から先に言えば、見事にボクが選ばれました。
冷静に考えてみても選ばれるには十分すぎるくらいの理由がありました。
それは「エクスマ的なプレゼンをしたから」です。
これに尽きると思います。
資料を作るに当たり、一番先に考えたのは、
「相手に面白がってもらうこと」です。
ベースとしては、
「テーピングって面白い、この企画なら面白い、コイツなら面白い」
そんな風に思ってもらうにはどうしたらいいのかしら?
ここからスタートしました。
▲使ったスライドはこんな感じ。これは話していてボクも楽しかった。
こんな視点でテーピングを話していくのって最高に楽しいです。
プレゼンですが、ボクが楽しくて仕方がなかった!
エクスマは何にでも応用可能だったんだ!
まず序破急の構成。
当然ですが自己紹介にも気を使いました。
エクスマ方程式を使った基本的なマーケティングの事柄。
最後にテーピングの実技。ここはエンタメ重視です。
この実技の中にもシナリオを考え、序破急で構成しました。
まずはちょっと驚いてもらい、そしてテーピングで面白がってもらいたい。
その後にもっとビックリさせて、最後に「コレ、魔法のテープだわ!」って思ってもらえたらいいな、と。
アタマで描いたシナリオ通りにうまくいきました。
これは自分でもビックリするくらいの反応だったな〜。
セミナーや講習でスライドを使う、序破急を意識することは今までにもありました。
でもプレゼンともなれば、ボクの仕事ではなかなか遭遇することはないです。
まあ普通に治療現場にいたらまず皆無でしょう。
でもね治療家のボクでもできちゃった。
できたのはボクがスゴイから!!!
と言いたいところですが・・・苦笑。
そうではありません。当たり前ですが。
できたのはエクスマを学んでいたから!
コレに尽きます。
ボクはプレゼンをするためにエクスマを学んでいたわけではありません。
自分の仕事=治療に活かすために学び始めたんです。
もちろん治療現場でもエクスマは活きています。
セミナーでも講習でも活きています。
エクスマはしっかり学んで、しっかり活用していけば、どんな場面にも応用可能です。
これを身を持って体験しました。
今回のプレゼンも「テーピングの総合監修」のプレゼンなのにもかかわらず、ボクは「相手が何を欲しているか?」を考えました。
その中にマーケティング的な要素をふんだんに盛り込みました。
だって相手は治療家ではなく、会社です。
つまりBtoBのプレゼンなわけですよね。
だとしたら「テーピング制作」の先に「売上」「利益」のことは当たり前のように気になるはずです。
ボクが直接関与するかどうかは分かりませんが、そこまで理解した上でテーピングの話をした方が相手との距離感は近くなりますからね。
だから。
エクスマを学んでいたから、ここまでの仕上がりになったんだと思います。
そして選ばれることができたんだと思います。
治療家でもエクスマは100%、いや200%活かせますよ。
治療家にはマーケティングは必要ない!と誰かが言っていたのも知っています。
まあ人それぞれですけどね。
エクスマをただのマーケティングと思うなかれ。
そう考えているのは上辺しか見ていない証拠なんだけどね。
長くなっちゃいましたが。
これでボクの夢、目標でもある「オリンピック」に一歩も二歩も近づきました。
ガッツリ関われると間違いなく確信しています。
エクスマを学んでいて本当によかった。。。
いつもありがとうございます!ではまた。
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
最新記事 by 山田 敬一 (全て見る)
- 銅メダルはおめでとうなのか、そうではないのか? - 2024年9月30日
- 脳を働かせるためには勉強だけじゃなくアウトプットしよう - 2024年9月2日
- ストレッチはいつやるのがいいのか? - 2024年6月12日