こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
風が強くて寒いですね。風邪もめっちゃ流行っていますし。
インフルエンザも胃腸炎も。気をつけて下さいね~。
この違和感、分かります?
ボクはスポーツが大好きです。
ジャンル問わずけっこういろいろ知ってる方だとは思います。
やったことがあるのは野球、バスケ、柔道、キックボクシング、ですけどね。
この競技で共通するものって分かりますか?
ボクの勝手な自論ですが2つあります。
①カラダを使う ②ココロが重要
ね。共通するでしょ。
そんなの当たり前だろ!って思いました?
まあ当たり前ではありますよね。
では聞きます。
その当たり前をプレイヤーレベルとサポートレベルで体感したことはありますか?
ほとんどの人がプレイヤーレベルでは分かるかもしれません。
サポートレベルでは分からないと思うんです。
▲ボクは両方理解しているつもりですが、プロレベルではサポート側しか分かりません。
プレイヤーレベルではそれこそ箸にも棒にもかかりませんので。
テーピングだけは「マスターレベル」ですけどね。
アナタはどっちのレベル?
治療家であり、トレーナーであり、コンディショニングを任されている。
しかもチームレベルではなく個人レベルで。
手前ミソですがあんまりいないんじゃないかな?
今のトレーナー業界はコネクションがほとんどだと聞きます。
もともとはボクもそれに近いです。
そもそもは格闘技ジムのただの練習生でした。
たまたまプロ選手のケガの治療をしたことからトレーナーになっただけですからね。
治療家でスポーツトレーナーになりたい人、たくさんいると思います。
たぶんね、ほとんどはそれだけではメシ食っていけません。
これはたぶんではなく、間違いなくそうでしょう。
ボクも自分の院を持っていなければそんなことはできませんでした。
今のトレーナー業界はそのくらい金銭的には大変な業界です。
そして治療業界は相変わらず群雄割拠しています。
群雄割拠と聞こえはいいですけど、単純に過当競争で飽和状態なだけですけど。
まあある一定以上のレベルに達しないとトレーナーはおろか、自分の院を運営することもできないでしょうね。
もう今の時代は資格のあるなしは関係ありませんよ。
できるかできないか。人気があるかないか。信頼されているかいないか。
それだけのことです。
これはトレーナー業界でも、治療業界でもそれは同じです。
もしコネクションや関係性があったとしても、です。
最初はそれでもいいし、何でもいい。
それをどのレベルで継続できるか?ってこと。
そして前述した自論の①②ともに経験してる?
カラダを使ってる?ココロのこと勉強してる?
ただ「やりたい!なりたい!」だけになってない?
そんなんじゃ患者さんもアスリートもかわいそうだからね。
さ仕事しよ。アツく語りすぎちゃったな。
いつもありがとうございます!ではまた。
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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