小説とビジネス。つながらないようで、気づくことはビジネス書より多いのかもしれない。

こんにちは。テーピング治療家・サイモン山田です。

孤独は苦しくもするし、ココロの糧にもなるもの。

最近、小説をやたら読んでいます。

藤石波矢さんという作家さん。
息子の小学校に講演に来てくれたんだって。

だから読んでみようと思いました。
これも関係性だよね~。
じゃなければ知ることもなかったはずです。

それと藤崎翔さん。
神様関連の本を探していた時にたまたま出会いました。
読み出すと時間を忘れるというか、あっという間です。

いろいろ読んでいれば面白いものもあれば飽きちゃうようなものもある。
それは個人的な「好み」だからしょうがないですよね~。
全ての作家さん、文章力がスゴイです。ハンパないわ。

小説は当然ながら主人公をはじめ「人」が出てきます。
いろいろなタイプの人がいないと小説として成立しない。

ボクの拙い見立てからすると、登場人物はだいたい2つに大別されます。
・正直とウソつき
・性善説と性悪説
・孤独と仲間
・刑事と犯人
・モテる人とモテない人
・男と女、、、

そりゃそうだろ~と思うかもしれないですね。
ボクはまだ小説初心者なのでご勘弁を。

17202301▲藤石波矢さんの本。まだ買ってない本もあるけどね。
ボクは面白く読ませてもらいました。また買おうっと。

孤独。寂しさ。これは誰にでもあること?

大なり小なりあると思うんです。
ボクはしょっちゅう感じています。
基本的に一人で仕事をしていることもありますが。

いきなり目に見えない「何か」が襲ってくる。
孤独「感」という悪魔みたいなヤツです。

そう、ただの「感」なだけです。
実際は孤独なわけではなく、家族も仲間もいるのにね。
信頼してくれる患者さんだっているのにね。

その「感」を穴埋めするべく「誰かの役に立ちたい」あるいは「誰かに必要とされたい」と思っている部分。
これは人には少なからずあるんじゃないかな、そう考えてみた。

この「感」に襲われている時、ボクはたぶんそんな状態に陥っている。
だから「治療が好き」だと言い聞かせているのかもしれない。
少なくとも患者さんの役に立っているわけだから。

反対にその「感」が全くない時だってある。
それは何かに対して充実している、あるいはそんな事を感じるような状態ではない時。
忙しすぎていたり、ある意味では刺激が多すぎているような状態。

ただそれもココロが「健康」だとも言えない気がします。
それを感じる「余裕がない」状態だとも言えそうだから。
(こんな状態の時はカラダにも危険信号は出ているはず)

一周回って。。。
孤独を感じるココロこそ、大切にしたい部分だったりします。
そんなことに心を砕かないから、心ない言葉や行動で傷つけたりするから。

小説なんて今まで「食わず嫌い」生きてきたけど。
ヘタなビジネス書より気づくことは多いのかもしれません。

ハマりそうでコワい。
ボク、読むの遅いんだもの。。。

いつもありがとうございます!ではまた。

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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