ひとりで悩まない!誰かに話そう!そんな治療家でもいいんじゃない?

こんにちは。テーピング治療家・サイモン山田です。

ボクの専属カウンセラーは妻です!

悩み相談ってわけでもないんだけど。
妻といろいろ話していた時のこと。

「だいたいそんなもんなんじゃない?みんな大して強くないよ」
「だから敬一も病気したんだしさ〜」
(敬一とはボクのことです。妻はボクをそう呼びます)

ガッツリ妻に指摘され、励まされました。
さすがよく分かっていらっしゃる。。。

書きたいのはソレではなく、患者さんとの話。

最近はお悩み相談的なこともしょっちゅうある。
仕事、プライベート、人間関係、もちろん健康のことも。

AかBか?で考えている時、どうやって決断すればいいのか。
50:50ならばどっちをとってもOKなわけです。
Aが51、Bが49以下ならAを取ればいい。
それが反対ならばBを取ればいい。
カンタンに言ってしまえば、そういうことなんです。

条件付きで悩んでいる人もいたりする。
Aだと〇〇で、Bだと△△で。
Aの方が××はいいんだけど、Bだと□□はいい。
これは自分が気持ち的にどっちを選びたいか?だけ。

17031702▲ボクは妻に話を聞いてもらえるだけでいいのかも?
話をしているとそんな気さえするから不思議なもの。
完全に手のひらの上で転がされているような気がする(笑)

みんな悩みたいのかもしれない?

ボクもそんな傾向があります。
悩みたいわけではないんだけど、勝手にそういう思考になっている。

だから先に挙げた患者さんたちにも、
「それ、悩みじゃないんじゃないの?」
「ボクに話したかっただけなんじゃないの?」
な~んて、笑って指摘して、笑って帰れるようにしてる。

ひとりで考えていると、自然に悩んでいたりする。
「あの人はこう言ってるけど、本当はこう思ってるんじゃないのか?」
そんなありもしないことを考えて、それが悩みになってたり。

結局は誰かに話したかったり、聞いてもらいたかったりするのかもしれません。

悩み→行動、なんて実は自分でも分かっていることで。
それでも背中を押してもらいたかったり、確認したかったり。

だからひとりで考える、ひとりでいること自体が悩みを増幅させたりするんじゃないかな。

治療家はひとりでやっている人が多いです。
もし複数人でやっていても、例えば独立の話なんてスタッフやオーナーにはしにくいもの。
これが経営者であればなおさらかもしれない。

何もかもがうまくいってることなんて少ない。
ボクも当然ながら、いっつも悩んでます。

悩みながら進むのも悪くない。
そう自分に言い聞かせながら進んでいるにすぎない。

先の患者さんの話。
もうね、カラダのことよりココロのこと。
カラダを整えながらの「お悩み相談室」と化してます。

それでもいいじゃない。
患者さんがラクになって帰ってくれるなら。
ボクはそう思っています。

悩んだら、誰かに話そう!
聞く人は黙って聞いてあげましょ。

いつもありがとうございます。ではまた。

 

 

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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