山田 敬一こんにちは。テーピング治療家・サイモン山田です。
治療の進め方には「人柄」が出る。
先日のこと。
フロリダ族仲間であり、テーピング仲間でもある紺野清さん（キヨシ）の整体院に遊びに行ってきました。
キヨシの整体院は「筋整ラボ」という名前の院です。
神奈川県藤沢市辻堂、JR東海道線辻堂駅から徒歩15分ほど。
辻堂海岸（湘南の海だよ～）から約5分の住宅街にあります。
とにかく・・・分かりにくい立地です（苦笑）
でも周囲はオシャレなお家が多いし、土地柄の印象はとってもいい感じです。
箱根駅伝で通るルートから数十メートル入った場所。
って言っても全然分からないよね。。。
住宅兼店舗の室内に入ると、キヨシの愛犬、イタリアングレーハウンドの「チェリー」がお出迎えしてくれます。
▲ボクは動物が若干ニガテだけど、なついてくれましたよ～。
大人しくて、可愛くて、カッコいい。そんなチェリーくん。
そしてお茶を飲みながら、先輩風をタップリ吹かせてきました。
あ～でもない、こ～でもないとね。
あらためて気づかされた、治療家のあり方とは？
もちろん治療もしてもらいました。
キヨシは「腰痛専門整体院」として筋整ラボを運営しています。
そしてボクは「腰のヘルニア」持ちですからね。
ちょうどいいでしょ？（笑）
感想は・・・。
想像していたよりかなりいい！！！
というのが、率直な感想です。
治療のやり方はもちろんのこと、とにかく治療の手が「丁寧」なんです。
なんて言うのかな～、指先から「ちゃんとやってくれているのが伝わっている」そんな印象です。
治療結果はもちろんよかったです。
実際にボクの腰はラクになりましたからね。
ボクの治療スタイルとは、ちょっとどころかかなり違います。
合う・合わないは、各々の判断になるでしょうね。
でもこの「丁寧さ」でボクには分かりました。
しっかり治療が出来ているということと、普段から真摯に真剣に患者さんに向き合っているんだろうな、と。
「丁寧」って出来ているようでなかなか難しいです。
しかも普段からやっていることって「慣れ」が出てくるでしょ？
丁寧さは治療家としてのあり方、人柄が出ているように思うんです。
これは治療だけではなく、何にでも言えることなんじゃないかな？
ボクは治療家歴２２年。
キヨシはまだ４年程度です。
ボクの方が経験は積んでいますが、ここまでの丁寧さは今のボクにはありません。
これってかなり重要なことだと感じました。
経験なんて時間の経過とともに増えていきます。
そこに甘えて、経験則にしがみついて、丁寧さが欠けていってしまうのでは本末転倒です。
反対にキヨシにそれを教えてもらったような気持ちでした。
キヨシ、ありがとう！
伝えられることは全て伝えてきました。
あとはキヨシが実践するかしないかだけ。
やっぱり現場を見ること、肌で感じることが大切。
ちょっと遠いけど、行ってよかったな～。
キヨシ、これからも一緒にガンバロウね！
というわけで湘南方面の方、筋整ラボはオススメです。
犬好きの方、かわいいワンちゃんがお出迎えしてくれますよ～。
いつもありがとうございます！ではまた。
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
（講習に関しては随時ブログにてお知らせしています）
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技（キックボクシング）をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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